先日、終了間近に迫る、
佐川美術館の
アルフォンス ミシャ展
に行ってきました!

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ミシャといえば、チェコを代表する画家。

19世紀末、パリで活躍したのでミシャは、
舞台のポスターや雑誌、本の挿絵、
リトグラフ、紙幣や切手、
パリ博のボスニア ヘルツェゴビナ館の内装
など数々多くの作品を残したそうです。


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チェコに戻ってからは、
チェコやスラブ民族の歴史を
《スラブ叙事詩》として連作を
制作したそうです。


日曜美術館でも、紹介されていましたが、
その壮大な大作に描かれた、
民衆の女性や子供の悲しい、
表情や鬼気迫る目力に、
心が揺さぶられました。

東京や大阪のミシャ展では、
それらが展示されていたそうで、
見たかった〜💦

佐川美術館で、スメタナのモルダウ
の曲が、終盤のコーナーからは流れていました。

チェコの人々にとって、
このモルダウの曲が、民族の悲しく本当に
辛い歴史を象徴する音楽である、ということを
物語っているようでした。