リトミックフォーラム2日目は、
3つの、分科会に参加させて頂きました。
私が受講したのは、
1つ目、井上恵理先生の、
「音楽の脈動と呼吸を感じよう!」
前日の子安先生のお話と、とても繋がっていて、
人は身体の中の、呼吸や中から
自然に湧き出てくるものから、拍やフレーズ、
リズム、歌に繋がって行く…ということを、
とても実感することができました。
終盤に使われた「手のひらを太陽に」は、以前、
ダイヤモンドコンサートでも、合奏や歌に使用し、やなせたかしさん作詞の、生きる為の源
となる歌詞の素晴らしさを再確認させて
頂きました。
井上恵理先生の即興のピアノ演奏、
本当に素敵です
あんな風に弾けるようになりたいな。
2つ目は、岡林典子先生の
「子どもの音楽的育ちを見据えて」
生まれた時から人は動きに伴い色々な、
音を発します。
子供の発育の様子やそのオノマトペの変化、
絵本を使っての、とても楽しい講座でした。
日本人独特の、表現や言い回しが、さらに
独特なオノマトペやリズムを生み出すのだな、
と感じました。
岡林先生の柔らかい関西弁💕
大学はピアノ科卒業後、さらに児童学科や
さまざまな分野を学ばれている、その向上心
にも驚きました。
3つ目は、藤田桃子先生の、
「パントマイムとリトミック」
身体の様々な部位を使って、リズム、
さまざなスピード、質感、その中にきちんと
気持ちや魂を込めて、
表現したり伝えることの大切さを、
学びました。
藤田先生の一つ一つの動きが、とても洗練
されていて、まさに魂のこもった動きで、
素敵でした。