と言うのも、室内練習場でやることになるとヤクルトが一番見やすいし取材がしやすい。
迷ったが向かう途中で雨が上がり、後輩である新監督谷繁の所に行くことにした。
ベテランが多くいる中日は、大人のチームだなと感じる。
和田、小笠原、荒木、森野といった主軸が落ち着き一つ一つの練習を丁寧にこなしてる!
その中でも監督が一番落ち着いてる感じがして、頼もしく浮き足立ったところは微塵も見せなかった。
今年の構想も聞いてきた。
まず名古屋ドームはホームランがもっとも出にくい球場なので、繋ぎの野球に徹する。
その為に足や守りを重視したい。
ホームグランドを意識したチーム作りをしたい。
など様々な事を聞いてきたが、孫子の兵法を思い出させる言葉に感心させられた!
孫子も戦う場所の地形などを克明に調べ上げ戦ったと記してある!
新監督ながらあっぱれである(^_^)
投手陣の話は今年からバッテリーコーチに就任した達川さんに聞いた。
単刀直入に聞いた。
広島の投手陣とどちらがいいですか?
双璧だな!
エース吉見は開幕には間に合わないが、それをマイナスと考えても大丈夫、心配ないよ!
との事だった。
森繁さんや、達川さん、受けるキャッチャーが監督谷繁って考えると心配は要らないな(笑)
一つ心配事は、井端が抜けたショートのポジション。
高橋周平、堂上直倫などの名前が上がるが、帯に短し襷に長し、といった状態だ!
高橋はバッティングが良く、堂上は守備がいい!
今後、二人の成長ぶりも楽しみにしたいが、今は心配の方が先に立ってしまう!
久しぶりに波留コーチにあった!
ご覧の通り明るく迎えてくれた(笑)
しかし遠慮がまだあって波留の良さは出ていない感じだ。
愛情と情熱に満ち溢れるコーチングが出来るだけに、早くチームに慣れ波留節が炸裂することを期待している(^_^)
社長、オーナー代行の佐々木さんや、球団代表の西山さんらに、明るく話しかけられ楽しく取材出来たことを感謝してます。