めざにゅ~の女子アナが気になります、高木です
ちなみに、杉崎アナではありません。
最近、横浜スタイルでは日本語の間違いを指摘し合うことがあります。
例えば…
先日、三浦くんが社員に一斉送信したメールの一部です。
「明日ですが、自分の方が休みを頂きます」
こちらの文章で指摘したい点が2つ。
・「自分の方」
「方」は必要ないということです。
2つあって、どちらか一方を指す時に用いる言葉です。
「八幡は休みをとっておりますが、三浦の方は出社しております」
このように書くと、この場合も必要ないように感じてきます。
・「休みを頂きます」
誰が誰から休みを頂くのでしょうか
あえて、休みを「頂く」という表現をすることに適した相手を挙げると、
社長だけかなと思います。
雇用関係である以上、頂くものでもないような気はしますが。
したがって、
お客様から電話がかかってきて、
「三浦は休みを頂いておりますので…」
こちらは完全に間違いです。
お客様から休みを頂いているわけではないからです。
その他にも…
・「お伺いさせていただきます」
正しくは、「伺います」だと思います。
「伺う」と「させていただきます」は謙譲語であり、
二重敬語になっているからです。
また、丁寧語の「お」も必要ではありません。
・「全然~ある」
「全然」というのは、否定形で使う言葉です。
「全然~ない」という形で使います。
ただ、「とても」という言葉も、元々は否定形で使われていました。
年月が経過することで、言葉も変化してきたということです。
日本語は難しいですね。
このブログにも間違いがあるような気がしてきます。
大切なのは、相手を敬う気持ちです。
言葉が正しくても、間違っていたとしても、
相手と気持ち良い会話ができれば何も問題ありません。
ただ、僕の場合は、不動産という人生で一番大きな買い物をされる方々と接するため、
できるだけきれいで、不快を与えないよう言葉遣いには注意しています。
まとめ。
お互いに注意し合える、
そんな横浜スタイルが好きです。