北島選手おめでとうございます
オリンピックで2種目、2連覇。
これはすごいですよ。
柔道の内柴選手、谷本選手、上野選手のオリンピック2連覇。
野村忠宏選手の、オリンピック3連覇。(これは本当にすごい)
智弁和歌山の坂口選手の甲子園での史上初、1イニング、2ホームラン。(今後は達成できない記録かも)
イチロー選手の、日米通算3000本安打。(4000本を達成してほしいです)
どちらの記録にも、勝るとも劣らない、偉業です。
しかし、水泳界も大変でしたね。
あれです。
水着問題です。
スピード社のレーザーレーサーです。
オリンピックは選手だけのためではない、というのが印象づけられましたね。
結局は、企業にとっても、勝負なのです。
現に、スピード社を取り扱っている会社は、株価が上がった時期もありましたし。
スピード社の水着の是非に関して、述べることはしません。
ただ1つ言えることは…
水着の競争も、今に始まったことではないということです。
つまり、スピード社の水着の使用に関して、公平、不公平はないということです。
それ以前から、ミズノであったり、デサントであったり、水着のメーカーは選手個々で違っていたのですから。
突出して早い水着があるからといって、問題視するのは、的からずれていると思います。
ここまで、問題になるのは、選手たちが、100分の1秒を競っているからに他なりません。
それなのに、1秒もタイムが短縮される水着があるのなら、着たくなりますよね。
さて、競泳に関してのトリビアです。
「競泳の選手は、レース前に体毛を剃る」ということです。
ご存知でしたか
100分の1秒をいかに、短縮するかを考え、実行しているのです。
体毛は水の抵抗を受ける→タイムが遅くなる→体毛を剃る
北島選手を見比べてください。
練習中と本番を。
練習中は、髭を生やし、脇毛も、すね毛もあります。
しかし、本番では、それらがありません。
オリンピック選手が、いかに繊細で、100分の1秒を競っているのかが分かりますよね。
ただ、それらのことは、選手が過酷トレーニングをしてこそ、ということを忘れてはいけません。