妻との出会いのきっかけは大学の友人の紹介。
私自身は関西の大学を卒業後、出身地の東海地方の企業にUターン就職。一方友人はそのまま関西に住んでおり、彼女も関西の実家住まい。そのため、年に何度か関西に行く時に一緒に遊ぶ友人の1人という関係。
最初に会った時は可愛い人だと思ったし、人見知りはするが話はしやすく、すぐに気に入ったが、大学卒業後の出会いで、最初から遠距離ということもありしばらくは何もなかった。
しかし、仕事をし始めると大学の時のような出会いが減り、職場婚は面倒。30手前にもなり結婚を焦り始める。
当時彼女は教師として定職で働いていたし、義両親と義兄は士業でしっかり家系に見えていた。そういうこともあり、結婚相手に良い人ではないかと、遠距離でも頑張ってみるかと声をかけ、すぐ付き合い始めることに。
正直なところ、結婚するまでとても仲は良かった。楽しかった。デートは決まって遅刻してくるが、自分はあまり気になる方ではなかったので良しとしていた。
また、後に友人から凄いことになってるよ、と聞いた実家の彼女の部屋は、遠距離ということもあり元々行く機会が少ないうえ、向こうの家に行っても入れてもらえることはなく、今に至るまで一度も足を踏み入れたことはない。
また、義兄が発達障害があると結婚前に聞かされたが、ピンと来てはいなかった。当時、そもそも発達障害とは何かよく知らなかったし、調べようともしなかった。また、すでに結婚して子供もいる方だし、少し会って話す程度では何も違和感はない。むしろ、難関大学を卒業し士業に就いている方なので、凄いなという印象。しかし、彼女はその義兄を嫌いだ、軽蔑している、という。
義母はというと、元気でバタバタしたお母さん。言い方を変えれば落ち着きはないが、それはそれで面白いという印象。彼女とは、なんだかんだ喧嘩をしたりすれど仲はいい様子。
一方、仕事で単身赴任中の義父の存在が希薄なのは不思議ではあった。土日も全く帰って来ず、会う機会がほとんどない。この義父のことも彼女は嫌いだという。過去に暴力を振るわれたとか言うが、会うと非常な穏やかな方で、聞いていたイメージに合わない。
結婚が決まっても、どうぞでおしまい。関わりを持とうという感じがしなかった。
こんな感じで、今振り返って見ると、結婚前も色々なところにヒント、予兆は転がっていたのだが、当時は無知だった。返す返すも残念だ。