深夜に失礼いたしますm(_ _ )m

高樹千佳子のオフィシャルブログ 『ちーたか』

ミューズ様☆☆☆

ものすごいレベルにまでたどり着いてしまわれたんですね・・・。。

もう10回位聴かせていただきましたが・・・。


前作のサウンドスケールを超えることはさすがにキビしいかな・・・と思ってましたけど、いやぁ~、とんでもない((((((ノ゚⊿゚)ノ!!!!!

彼らには、「限界」がないんですね!! あらゆる要素を飲み込んで、どこまでも大きく広く深く高く、ドラマチックに・・・。。

以前から、随分クラシカルな作品になると公言していたので、今までとガラッと雰囲気が変わって、少しおとなしくなるのかなとも思ってましたけど、、、

もともとクラシックの要素があるミューズ。今作で、クラシックの占める割合は確かに大きくなりましたけど、叙情的なミューズのロックサウンドと見事に融合され、互いを高め合いつつ、ネクストレベルの次元にまで到達してしまっています。。

こんなサウンド聴いたことがないし、こんなアルバムを作ることができるのは、ミューズしかいないのでは!!?


また、この壮大なサウンドに全くひけをとらないドラマチックで重みのある歌詞も、ミューズの魅力の一つ!!

彼らは、ありがちなバラードやありきたりな日常などは歌わない。

♪愛こそが僕たちに残された抗戦の術・・・ ♪君の心に巣食う猛々しさを清めたい・・・ ♪新たな時代への献身・・・ ♪人為的な淘汰・・・ ♪僕達を威圧するための見解が再び練られていく・・・

などなど、、気になる方は、ぜひぜひ国内盤を買って、歌詞も見てみてネ(^-^)/


11曲全てが圧巻ですけど、一番ド肝を抜かれたのは、4曲目・UNITED STATES OF EURASIA(ユーラシア合衆国)。 静かに始まり・・、一気に盛り上がり、中盤から中近東風の旋律になり、・・・コーラスで最高潮まで達したかと思うと、最後はなんと、ショパンのノクターン!!! 何コレ!!?・・・もう絶句です(°д°;)

私もピアノを習ってた頃、発表会でショパンのノクターンを弾いたことがあるんですけど、そんなこと思い出しちゃいけないくらい、強烈なカッコよさ☆☆☆

そして、最もクラシックな最後の3曲、EXOGENESIS(エクソジェネシス)、交響曲第1部・2部・3部。

そうかぁ~、マシューはこういったことがやりたかったんだ~。。旋律の美しさに感動して、涙が出ます・・・。

マシューのヴォーカルは、もうオペラ歌手のようになってます!!


「アブソルーション」を初めて聴いた時は、ミューズがまさかここまでになるとは思ってもなかったので・・・、嬉しいと同時に、バンドもマシューもどんどん遠い存在になっていくようで、ちょっとさみしくもあり・・・。

もう呼び捨てはできない!!ミューズ様☆と呼ばなくちゃ!!


・・・そんな感動・衝撃・興奮を味わっている今日この頃ですо(ж>▽<)y ☆

携帯音楽プレーヤーにも入れたのに、CDケースをいつも持ち歩いちゃってます(≧▽≦)(ちなみに紙ジャケです!)

ミューズ様☆、年内なんて贅沢は申しません。年明けでもいいので、ぜひ日本にいらして、ライブを見せていただければと思いますm(_ _ )m そして、もしよかったら、来年のサマソニにも出ていただけましたら、これ以上の幸せはございませんm(_ _ )mm(_ _ )m

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あ、そうですそうです、お待たせしました!!今夜(18日金曜)のソニマニから、サマソニ09でのロケ模様を、何週かにわたってお送りしていきます(^∇^)!!

サマソニ10周年の思い出よ、永遠に(´∀`)☆☆☆彡