↑見づらい写真だがこんな感じ。庭までずっと土。
玄関に上がる時に土に靴裏が触れてしまうのが問題だった(大人は階段部からショートカット出来なくもないが)
引き渡し時こそ「その内…」と思っていたが、あっという間に3ヶ月ほど経ってしまい気付いたら梅雨入りは目の前。


↑割り箸ビニールテープで高さの確認。
本当は短辺を上にして見える部分を少なくしたかったのだが、思いの外土が深くまで掘れなくて断念。
水平を取りたかったのだが、水準器は買わずiPhone内蔵の水準器で賄った。ガバガバだけどいいのだ。
ゴムハンマーはダイソーで買った。
砂利用シートを敷いてレンガとタイルを置きモルタルで固める
↑固めるのはホームセンターで売ってたドライモルタルというものを使用。
レンガの間こそ水と混ぜて隙間に入れたが、タイルの下はただ敷いてタイルを乗せてから水平を取りジョウロで水をかけて固める作戦に出た。乾式工法と言うらしい。
レンガの隙間のモルタルはもっと白い色にしたかったが、何も分からぬ素人だったので仕方がない。
タイルもホームセンターのものなので特に黒い方に色むらがあるけど…見た目が面白かったのでこれに決めたのだった。
砂利を敷く
↑相場が分からず6袋買ってばら撒いたところ。足りなさすぎて笑ってしまった。
この後追加で砂利を買い、敷いて完成!
…そう思っていたのだが…
お気付きの方、いますかね?
砂利を敷いて数日経過、タイルも無事に固まったかと思われた時に気付いてしまったのだ。
写真手前のタイルの向きがバラバラになってる
写真を撮る前の仮置き段階ではきちんと出来ていたのだ!
しかしそこからタイルをよけてモルタルを敷き、もう一度元に戻した時に向きをズラしてしまいそれに全く気付かないまま作業を終えてしまったのである…
もう吐きそう。何でいっつも抜けてるのか…
ただ、乾式工法だったのが幸いし?
砂利を取り除きタイルとモルタルの間にシャベルを差し込み、てこの原理で足に力を入れると無事にボコッと取れたのだった。
しかしモルタルは使い切ってしまい、新たに買うにしても10kgなのでそんなには必要ない。今後使う機会も無いし…
そこで知ったのがダイソーのモルタル。
とりあえず1袋買って応急処置で付け直した。
こうして完成したのがコチラになります。
↑撮影位置の関係で右方向へ偏ってるように思いそうですが一応両端からの距離は均等に配置されています。
階段を登ってきたら一番右手前の3つ部分を経由して階段へスムーズに移動出来ます。
ヤケクソで直したのでこの一番使うであろう手前のタイル部分の接続部にちょっと段差が出来たのが心残り。向きがズレてた時にはピシッと出来てたのになぁ…
奥の土部分に見える灰色の塊は該当のタイルにくっ付いていたモルタルの塊を叩きつけた残骸です(笑)
実は一番向こうのタイルが上手くくっ付かず上に乗るとグラグラしてしまうので、余力があればあと1〜2袋ダイソーで買って固定したい。
1つだけあるタイルは模様を考える過程で余ってしまったもの。
玄関を示す意味で丁度いいんじゃ?と主人が思いつき玄関ドアへと向かうこの位置へ置く事になったものの
子が玄関へ上がるのにちょうど良い飛び石になっているようで結果オーライでした。
最後に、DIYに掛かった費用を。
砂利用シート………………*492円
レンガ(7個)……………*672円
タイル(13枚)…………5681円
ドライモルタル(2袋)…*764円
砂利(11袋)……………6017円
ゴムハンマー………………*110円
ドライモルタル(修正)…*110円
計…………………………13846円
14000円で出来たのなら御の字かなぁ
スイッチが入ったら止まらない私が一人で3日くらい(+修正1日)でやりました。
実は作業を開始して速攻で梅雨入りしてしまい挫けそうになりましたが、なんとか曇りor小雨の日を選んで完成できてホッとしています。
決して最高の出来ではないでしょうが、達成感はかなりあります。
何よりこれからしばらく続く梅雨の季節、玄関ドロドロを回避できて良かった…!
もう一つ、庭のDIYの野望があります。
実は資材は既に頼んではいるので、やり切ったらまた記事にします