ライブイベント「K-POP IN 豊岡・神鍋高原」が中止決定
資金ショートで自己破産を予定しているアンフィニジャパンのホームページを開くと、
チケット購入者各位とした「ご連絡」と題する説明文だけが掲載中
福田大輔弁護士らの名義で書かれた説明で、ライブイベント
「K-POP IN 豊岡・神鍋高原」が中止となった簡単ないきさつを説明。
「イベントの中止に伴い、本来であれば、当然にチケット代金をご返金
すべきこととなります」としたうえ、
「しかしながら、株式会社アンフィニジャパンにおいては、現在、見るべき
資産がほとんどない状態」「皆様にご購入いただきましたチケット代金についても、
ほぼ全てを韓国プロダクションへの前金の支払及び開催準備費用に費消しており」
「ご返金することができなくなっております」としたうえで、同社が大幅な
債務超過状態にあり、自己破産の申し立てを行わざるを得ない状態であると説明。
そのうえで「チケットをご購入されました皆様には、大変なご迷惑をお掛けする
こととなり、深くお詫び申し上げます」としている。
今回の事態を受けて、返金を求めるチケット購入者などの書き込みが
「2ちゃんねる」などに多数書かれている模様。
自己破産の手続きの段取りや債権者集会についても説明している。
兵庫県内で開催予定だったK-POPイベントが、チケット売れ行きが低調で
直前になって中止になった。
イベントを主催した会社は事実上倒産し、チケットの払い戻しも出来ないという有様で、
チケット購入者からは怒りの声が出てます
中止になったのは豊岡市で2012年6月30日、7月1日に開催予定だった
「K-POP IN 豊岡・神鍋高原」。
KARAや超新星といった人気グループが出演者リストに名を連ねていたが、
6月21日、イベントを主催する企画会社「アンフィニジャパン」(大阪市)の
サイトで中止が発表された。
「現在、見るべき資産がほとんどない状態です」
それによると、「関係各所との行き違い等」が原因で、販売枚数が低調に推移した。
その結果、各プロダクションや、各業者への支払い資金を捻出することができなくなり、
中止にすることになったという。
本来ならチケット購入者に対して返金しなくてはいけないが、
「現在、見るべき資産がほとんどない状態です」。
チケット代金のほぼ全てを韓国のプロダクションへの前金支払いと開催準備費用に
充ててしまったため、返金することができなくなっている。
同社は「大幅な債務超過状態」にあり、自己破産申し立て準備を行っているとしている。
イベントでは、約9700人を収容する県立但馬ドーム多目的グラウンドの使用を
予定していたがチケットは7000円から1万20000円のものを用意。
同社担当弁護士によると、当初1万2000枚ほどの販売を見込んでいた代理店との
契約がなくなってしまい、他でまかなおうとしていたが、それも間に合わず中止になった。
いろいろ事情はあるにせよ、「飛ぶようには売れなかった」ということは確かなようです。
帝国データバンクによると、同社が直接販売したチケットは450枚。
2010年9月に資本金100万円で設立された会社だったとか。
迷子的には、興業を組んだ会社は倒産で済むかもしれないがカラや超新星といった
出演予定のアイドルグループからしてみればはなはだ迷惑な話だと思いますよ
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