2013年のNHK大河ドラマ『八重の桜』の新キャストが30日、東京・渋谷のNHKにて

発表、主演の綾瀬はるかをはじめ、西島秀俊、長谷川博己、松重豊 長谷川京子、

工藤阿須加、剛力彩芽、黒木メイサ、綾野剛、玉山鉄二、池内博之、斎藤工

稲森いずみ、中村獅童、西田敏行らが登壇した!

 

八重の桜は、幕末の激動の中で、それまで信じていたものがすべて崩れ去った

としても、生きることから決して逃げなかった新島八重を主人公に、会津の人々を

中心に描いていく。


人としての生き方、流されない、そういう生き方「人間力」がテーマとなる。

それは、大震災を経ながらも前へ進もうとする現在の日本の姿とも重なるかも

しれませんねビックリマーク


新島八重役を務める主演の綾瀬はるかは、共演者との初顔合わせに

「緊張と期待で胸がいっぱいです。素晴らしい、力強いキャストの皆さんと

力を合わせて支えあいながら1年頑張りたいと思います」と爽やかにあいさつをした。

 

また、八重の兄で山本覚馬役の西島は「今回お話をいただいてから山本覚馬という

人物の事を知りました。驚くべき人物で、卓越した先見性と、ありとあらゆる逆境に

立ち向かうエネルギーと、日本人がもともと持っていた美に生きるという美徳を

兼ね備えた人物を演じることはとてもやりがいがあることですし、

名誉なことだと思っています。1年間魂を込めて演じたいと思います」と力強く語った。

 

そして、大河初出演で八重の夫・川崎尚之助役の長谷川博己は「八重の初めての夫で、その後別れる理由も何かミステリーがあるんじゃないかと思いますし、すごくミステリアスな感じがしています。想像力を駆使してこの役に打ち込みたいと思います」と興味深い役への思いを述べた。

 

更に、福島出身の西田敏行も西郷頼母役に抜擢、この度の出演に

「この作品を通じて福島県で、会津藩で、こんなに美しくも雄々しくも立派に

幕末を生き抜いた人たちがいるんだということを全国に知っていただくということは、

今失いかけている福島県民としての矜持をもう一度取り戻していただける追い風に

なるのではと感じております。


会津藩的には歴史的に語られていることでありますので、楽しく雄々しく美しく、

きっちりと遠望の利いた目線で演じていきたいと思っております」と

祈るように思いを語られたようです。

2013年『八重の桜』どんな桜が花開くだろうかはてなマーク

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2013年NHK大河ドラマ『八重の桜』 2013年1月スタート(NHK 総合テレビ)