女子バレー 最終予選 試合の勝因は成長したウイングスパイカーの江畑幸子の
がんばりが大きかったかも
真鍋ジャパンが第一関門を突破しましたよ。
22日に対戦したタイは世界ランク12位(日本は3位)とはいえ、10年以上
ほぼ同じメンバーで代表チームを編成してきたやっかいな相手だったが、
あっさりストレートで勝ち、開幕3連勝となった。
勝因はウイングスパイカーの江畑幸子(22)の成長。
「簡単に勝てる相手ではなかったが、自分たちのバレーがしっかりできた」と、
両チーム最多の21点を奪う大活躍だった。
サーブで大黒柱の木村沙織(25)が狙われ、江畑には苦しいトスが続いたが、
難しい姿勢からでも硬軟織り交ぜたスパイクを決めた。3枚ブロックもパワーで圧倒し、
今大会のスパイク決定率は41・03%で木村の37・50%を上回る。
秋田出身で代表でただ一人、2部に相当するチャレンジリーグ、日立に所属するが、
「ロンドン五輪でメダルを獲るために」と真鍋監督に得点力を買われて代表入り。
「江畑幸子に守備(レシーブ)ができたらそれこそ世界レベルの選手」といわれていた課題の
守備も「徹底的にしごかれました」と江畑。
今回、真鍋監督に栗原恵(28)の代表落ちを決意させたのは、この江畑の台頭に
あったからかも
チームはこれまで木村の天然ボケが独壇場だったが、その座を血液型「B型」の
癒やしキャラが奪おうとしている。“エバ人気”は上昇中だ。
女子バレーで“江畑人気”急上昇!木村沙織ピンチ?
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