2012年は天体ショーの当たり年!?金星の日面通過は、6月6日観測できます
金星の日面通過とは、金星が太陽面を黒い円形のシルエットとして通過
していくように地球から見える天文現象のことで、金星が地球と太陽のちょうど
間に入ることでみられる事象です。
太陽面は極めて明るく、金環日食と同様に太陽観測用のフィルターを必ず用いる
必要があるので今回、金環日食で使った日食グラスはとっておいてくださいね
時間は、午前7時10分~午後1時50分頃にみることができるそうです。
243年に4回だけ起こる天文現象で、これを見逃すと、次発生するのが2117年。
押さえておきたい天体ショーの一つですね。
2012年6月6日の「金星の日面通過」は、なかなか観ることができない現象で
次回観測できるのは、なんと105年後。
金環日食が毎年どこかで起こっていることを考慮しても、とても稀な現象で、
そのため、人間の歴史の大きな転換を表す重要な現象だとも考えられているとか
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