ジェンティルドンナ オークス結果

オークス ジェンティルドンナ圧勝で2冠!大魔神ヴィルシーナは2着でしたクラッカー
 

「第73回オークス(優駿牝馬)」(芝2400メートル・良18頭、G1)は20日、

東京競馬場11Rで行われ、3番人気で、川田将雅騎手騎乗の

ジェンティルドンナ(牝3=栗東・石坂正厩舎、父ディープインパクト、母ドナブリーニ)が

好位から抜け出し、桜花賞に続く史上13頭目の牝馬クラシック2冠制覇を達成ビックリマーク


勝ち時計は2分23秒6のレースレコードで、川田騎手、石坂正調教師ともに

本走初勝利クラッカー

 

18頭立てで迎えた2012年3歳牝馬クラシックの第2戦は、キレイに揃ったスタートから

マイネエポナがハナを奪うと、エピセアローム、オメガハートランド、

トーセンベニザクラが続き、ヴィルシーナ、ミッドサマーフェアは中団、

ジェンティルドンナは後方5番手からレースを進んだ。


レースは前半の1000メートルを59秒1のマイネエポナのつくるやや速い

ペースで進み3コーナーから4コーナーに向かい、各馬が徐々に動きを見せる。

 

直線に入り、逃げたマイネエポナが一杯になると、好位、中団に付けていた

各馬が横一線に広がり混戦となったかに見えたが、外から追い込んだ

ジェンティルドンナが圧巻の末脚で先団を捉えると、そのまま後続を突き離す

圧勝で2冠制覇を達成した模様。
 
5馬身差の2着に、2番人気で“大魔神”佐々木主浩氏がオーナーのヴィルシーナ

そこから3/4馬身差の3着には9番人気のアイスフォーリスが入った。

 

ちなみに1番人気のミッドサマーフェアは13着に終わった。

 

▼川田将雅騎手のコメント 

(代役騎乗の)責任を果たせてほっとしている。強い馬に乗せてもらって楽しめた。

追い出しが少し早くなったが、最後までしっかり伸びてくれた。本当に強い内容でした。

 

▼石坂正調教師のコメント

圧勝にはびっくりした。騎手が乗り替わりだったが、馬の能力を信頼していたので、

折り合い良く回ってくれば勝てると思っていた。

牝馬3冠を目指してしっかりとやっていきたい。

 

◇ジェンティルドンナ 3歳牝馬、父ディープインパクト、母ドナブリーニ。

北海道安平町のノーザンファーム生産、馬主はサンデーレーシング。

戦績は6戦4勝、重賞は桜花賞など3勝。獲得賞金は2億9237万6千円。

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