H2Aの打ち上げ JAXA種子島宇宙センター


韓国航空宇宙研究院の多目的衛星「コンプサット3」やJAXAの水循環変動観測衛星

「しずく」などを搭載し打ち上げられるH2Aロケット21号機 

鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターで2012年5月18日午前1時39分打ち上げを

成功した模様クラッカー

三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は18日午前1時39分

韓国航空宇宙研究院の多目的観測衛星「コンプサット3」と、JAXAの水循環変動観測衛星

「しずく」を、H2Aロケット21号機で鹿児島県のJAXA種子島宇宙センターから打ち上げた。

 

三菱重工は、外国の衛星を有料で宇宙へ送る「商業打ち上げ」の確立を目指しており、

コンプサット3は初めて海外から商業受注した衛星です。


三菱重工がコンプサット3の打ち上げを受注したのは09年1月。

高解像度の光学カメラを搭載し、地上の地理情報解析などが目的のようです。

 

しずくは、水が出す微弱な電磁波を検出し、水蒸気量や海面水温などを地球規模で

観測するようで地球温暖化につながる気候変動の研究や予測、漁業の効率化などに

活用する予定。

九州工業大の「鳳龍(ほうりゅう)2号」と、JAXAの「SDS-4」の小型実験衛星2基も

相乗りしているようです。 

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