多数決
10月末に開催された東京映画祭で、最終日の上映作品に選ばれた邦画。
そのとき、縁あって招待席で観賞させていただきましたが、とても面白かったです。
と言うのも、上映後、
「いま国政の場に、登場人物とよく似た人がいますか?例えばそれは誰?」と、謎掛けをされたからです。
問われてハタと思いを巡らしてみると、実に様々な顔触れが浮かんできて、後々とても楽しいのです。観ている間だけでなく、時間差で味わえるという点は、とくに興味深いです。
折しも昨日は、衆議院の厚生労働委員会において、社会保障制度改革を進めるための、いわゆるプログラム法案が採決されました。
与野党の委員が着席した上で議決が通ったのに、何故かこれを「強行採決」と伝聞する方が現れ、周囲はクビを傾げているところ。
去る13日に参議院本会議で可決された生活保護関連の2つの法案についても、類似の報道がありました。
いろんな意見があっていいと思いますし、様々な主義・主張を戦わせることが必要だと考えています。
そして、決めるときには決めなければ!です。
課題解決への取り組みを、未来永劫止めておくことはできませんから。
未来のために、私たちはいまできる最大限のことをする。いまを生きているみんなの知識・技術・経験そして知恵を活かして前に進む。
着々とその歩みを進めていきたいです。
決を採るという行為が行われるまで、そして決した時の賛否の数の両方に、深い深い意味とストーリーが隠されているということを、改めて実感しています。
来週からは、いよいよ参議院厚生労働委員会で、この法案の審議が始まります。
学びながら試しながら、より円滑に実りある議論が展開されるよう、正々堂々そして粛々と、がんばります!
そのとき、縁あって招待席で観賞させていただきましたが、とても面白かったです。
と言うのも、上映後、
「いま国政の場に、登場人物とよく似た人がいますか?例えばそれは誰?」と、謎掛けをされたからです。
問われてハタと思いを巡らしてみると、実に様々な顔触れが浮かんできて、後々とても楽しいのです。観ている間だけでなく、時間差で味わえるという点は、とくに興味深いです。
折しも昨日は、衆議院の厚生労働委員会において、社会保障制度改革を進めるための、いわゆるプログラム法案が採決されました。
与野党の委員が着席した上で議決が通ったのに、何故かこれを「強行採決」と伝聞する方が現れ、周囲はクビを傾げているところ。
去る13日に参議院本会議で可決された生活保護関連の2つの法案についても、類似の報道がありました。
いろんな意見があっていいと思いますし、様々な主義・主張を戦わせることが必要だと考えています。
そして、決めるときには決めなければ!です。
課題解決への取り組みを、未来永劫止めておくことはできませんから。
未来のために、私たちはいまできる最大限のことをする。いまを生きているみんなの知識・技術・経験そして知恵を活かして前に進む。
着々とその歩みを進めていきたいです。
決を採るという行為が行われるまで、そして決した時の賛否の数の両方に、深い深い意味とストーリーが隠されているということを、改めて実感しています。
来週からは、いよいよ参議院厚生労働委員会で、この法案の審議が始まります。
学びながら試しながら、より円滑に実りある議論が展開されるよう、正々堂々そして粛々と、がんばります!