あゆの里 | たかがい恵美子オフィシャルブログ「やりがい、いきがい、たかがい。」Powered by Ameba

あゆの里

球磨川のほとりで、清々しい朝を迎えました。

場所は、「あゆの里」。

清流に育まれた人吉の鮎は、「尺鮎」とよばれ、つとに有名なのだそうです。

この名前、そして町の風景、人々の笑顔を前にして、たかがいは浅からぬご縁を感じています。

私は宮城県の生まれですが、その町は、仙台から北西に40㎞ほど進んだところにある「中新田(なかにいだ)」。

町を流れる鳴瀬川は、やはり有名な清流で、川の流れとともに移り変わる四季を眺めながら育ちました。

町の通称は?
  「鮎の里」でした。

町の魚はもちろん「鮎」。

公民館、バッハホール(音楽ホール)、町民体育館と並んで「鮎ロード・鮎の里記念館」があります。

小さな町ですが、人の和のあるところ。

何年ぶりかで積もったという雪、美しい川の流れ、静かな山の風景、懐かしい名前。

…「ふるさと」という言葉を思い浮かべています。

様々な土地で暮らす方々と出会うなかで、私はたくさんのふるさとをいただいているのだ、と感じます。

たかがいのふるさとは、日本なんだな、と思います。