私達は、

生まれた瞬間から、

親や、学校、環境からのプログラムを、

どうしても受けてしまうという話を前回しました。


それは、

学校に行くのは当たり前、

仕事をするのは当たり前、

その他、沢山あまたの当たり前により、

私達の思考と現実は形成されてきました。


これらは、みんなやっているんだから、

疑いようも無い訳です。


例えば、

学校にいかなければ、

親は咎めてきますし、

仕事をしなけれな、

残念な人みたいな扱いを受ける、

といった感じです。



2019年の11月頃でしょうか?

仕事もフリーランスになり、

組織にいた時よりも、

かなり、時間にゆとりが生まれました。


その時、そのありあまる時間を使って、

「人生とは何か?」をとことん考える事にしました。

先に人生の答えを出して、

その後はのんびりしようと思った訳です☺️

※今考えれば馬鹿らしい話です。


「そもそもこの体、手や足はなんで動くのか?、そして、この意識(思考)って何だ?」


今まで、あまり考えて来なかった事を、

ひとつひとつ大真面目に思考していきましたが、

思考ではほとんど正解を掴む事はできませんでした。

この世の中の殆どの事は分かっている様で、

何も分かっていない、というのが、

当時の私の答え?でした。


色々と、自分で考えていたつもりでしたが、

それすらも、

私の思考のほとんどは誰がの受け売りや、

刷り込みである事に気がつきました。


少し極端に表現するならば、

何一つ自分の思考では無かった訳です。

それらは、誰かの考えた思考エネルギーみたいなものが、

内側に張り付いているだけ?

でした。


それから、数ヶ月後の目覚め体験により、

これらの思考エネルギーが突然リセットされて、

全ては差別、区別のないありのままに見えるという不思議な体験(演技の世界感)をする事になります。


何を言いたいのかというと、

スピリットが目覚めのタイミングを決めて来ているという意見も分かりますが、

思考で、「人生とは、自分とは何か」を、

真剣に考える事も、

目覚めに向かう為に、

大切な事なのかもしれません。

という事です。

※思考の成長も大切なのかも?


私達は、人から教わる事に慣れすぎています。

スピリチュアル迷子の方々は、

マスターや、メンターを一度全て捨てて、

自分で考える事をされた方が、

いいのかもしれません。

マスターや、メンターは、

言葉(思考)的な答えみたいものしかくれないのではないでしょうか?


あなたの大好きな、マスター、メンターも、

2、3食食べて家事して寝てるだけ、

あなたと人としてそんなに違いがありますか?


ほとんどないと思いませんかね?☺️


人には上も下も右も左もありません。

それらは、演技の世界の遊び道具だと、

思いますね。

今後、思考だけの世界の幸福感から、体のエネルギーの幸福感に変容していく様に感じています。


一日でも早く、こうゆう訳の分からない話を、

膝を突き合わせて話が出来る友人が欲しい…。


孤独な4年はもういいかげん長すぎます。