そんな体験をしてからしばらくして、
不思議な事が起こり始めました。
私はYoutubeが好きで、
当時Youtubeは、
お笑いと、音楽しか見てなかったのですが、
おすすめに奇妙な動画が現れ始めたのです。
その動画は、いわゆるスピリチュアル系と言われるものでした。
当時、私は完全に唯物論者で、
見たもの以外は全く信じない人だったので、
気持ちの悪い感じがしましたし、
スピリチュアル系=宗教みたいな概念も強く、
宗教=霊感商法という概念もあり、
見えない世界の話をする人達への胡散臭さも大いにありました。
教祖が富み信者は貧しい構造も嫌いです。
宗教や見えない世界に対してはマイナスなイメージしかありません。
そのため、
その動画を見る事も無く、
しばらくはスルーしていました。
ただ、それらの動画があまりに頻繁出てくるので、
ある日、試しに見てみる事にしました。
観た動画ですが、
その時の自分にとっては、
とても心地よい内容でした。
当時は日記をつけるような、
気持ちのゆとりがなかったので、
動画のタイトルなどは、
はっきりとは覚えていませんが、
ある動画から、
とある本を買う様に誘導された様に感じました。
ドランヴァロ・メルキゼデク著の、
ハートの聖なる空間へ
です。
当時は、とにかく必死なので、
買って素直に読む以外にやる事はありません。
即日、Amazonで注文しました。
この本には、
ハートの聖なる空間へ
入る方法が書いてありました。
ハートの聖なる空間?
勿論、全く意味が分かりません。
でも、その本の中に書いてある瞑想を試してみました。
勿論、瞑想も初めての経験です。
購入してから、
本に書いてある瞑想を半信半疑で試して、
3日目位だったと思います。
寝る前の瞑想の途中で、
足が、強烈につった様な感覚になり、
深夜、数回足を上下にバタバタする事になりました。^_^
でも、その経験をした次の朝。
起きると、自分の心臓付近に、
何とも例え難い感覚があるのに気がつきました。
心臓付近に、
チリチリとした、ものすごく小さな振動?
があるのが分かりました。
言葉では例えにくい感覚です。
これは、後から分かった事ですが、
ハートの空間が開いたという事の様です。
でも、この小さな動きは、
日によって、動き方に違いがあるのです。
もう、全く動かない日もあれば、
暴れる様に動く日もあります。
その法則性はよく分かりませんでした。
なんとなく分かったのは、
この空間を意識していると、
エネルギー振動は大きくなるという事。
ただ、
一日中ハートの空間を意識しているのは、
正直とても、退屈な作業でもありました。
確かにここに意識を置いておくと、
心臓付近が、
何とも言えない穏やかな気持ちになるのです。
今まで私の意識は、
外側の見える世界に向けられていました。
食べるものだったり、
人だったり、
景色だったりetc
だから、今まで内側に意識を向けた事がほぼありませんでした。
この意識を内側(ハートのセンター)に向けるとなんとも気持ちが良いので、
地獄に仏!
良いものを見つけた!
喜んで、起きているほとんどの時間、
意識をその空間に向け続けていました。
というか、それだけが、
唯一の救いだったので、
当時は、情けない話、
それしか出来ませんでした。
もう、既にハートの空間が開いている方は、
毎日ハートに意識を向ける様にしてください。
電化製品に電気が必要なように、
人間にもこのエネルギーが必要です。
携帯の充電と例えると、
分かりやすいのかもしれません。
見えない存在からは、
「エネルギーの充電になるから、1日に少しの時間でもいいからハートのセンター意識して」と、
教えてもらいました。
確かに、少しでもつなげていると、
現実的な、嫌な事がほとんど起こらなくなった様に思います。
本当に不思議な事です。
----------------------------------------
このブログは目覚めの体験が始まって方達への情報共有を目的に続けています。
目覚めの体験が始まったと思われる方は、
「目覚めと覚醒の話」を1話目から、読んでみてください。
目覚めの体験は、多種多様らしく、
これが正解みたいなものは無く、
人の数だけの異なった体験があるので、
私は断定する様な表現をしない様に、
心がけています。
参考になればいいなぁ、
くらいの軽い感じです。
勿論、体験を共有したいとも思っています。
私にとって覚醒体験は、
ぶっ飛んでるし、
自分に合う情報も今は少ない様に感じていますので、
1人の人の体験として、正解とせず、決定ボタンを押さずに読んで頂ければと思います。
目覚めの体験後、辛い方はいつでもDMください。
話くらいしか聞く事は出来ませんが。
私は生業が別にちゃんとあるので、お金は頂きません。
いつでもいいのでご気軽にどうぞ☺️
----------------------------------------