今回はケアンズのアサートン高原にあるFIG TREEを紹介します。
日本語ではイチジクの木 「締め殺しの木」とも言われている木です
かなり大きいです。 数百年かけて 木に寄生して育っているそうです。
鳥がイチジクの実を食べ、フンを親木の上でして それが枝などについて
発芽し、 親木を締め付けながら根を伸ばして地上に根をはり、親木をどんどん締め付けて
最終的には枯らしてしまうそうです。
なんとも恐ろしい木です。
でもなんとなく幻想的なその姿に目を奪われます。
大きさもかなりのもので数百年という長い歴史を物語っているようです。

