孤立や自己卑下を自己愛に変え

さわやかに素敵に輝やく自分になる

セルフラブ カウンセリング

タラニです

 

 

 

自分を褒めて力を与える

 

私はこれ苦手でした。自分を褒めるなんて気持ちが悪い感覚でした。なので、いつも、自分を批判していました。私の父母は戦時中の生まれです。国策として産めよ増やせよで父も兄弟が8人、母方も5人兄弟が多い中の父は5番目、母は3番目と真ん中の子どもだったので上の兄弟からも劣等感を感じ下の兄弟からも自己批判を強めてしまったのは当然で上の兄弟よりも出来なくて当たり前下の兄弟よりもかわいくなくて当たり前
この親の背景を知っておくことは毒親育ちで苦しんでいる人達にはとっても大事!親は何も戦後のことを語らなかったとしても彼らはとっても大変な中、生き抜いてきたんですよね。
私たちの親に褒めて欲しいなんて思ったって徒労に終わるでしょう。
それなら、気が付いた人から自分で自分を豊かにしてあげるために「褒める」ことを利用しませんか?


「素敵」「すごい」「かわいい」「ナイス」「それいいね」「あたまいい」などなど、自分で自分に言ってあげるのです!

褒めることのメリットは

1.自己肯定感の向上

 自分自身を褒める: 自分を褒めることで、自分の努力や成果を認め、自己肯定感を高めることができます。これにより、不安や自己否定の感情が和らぎ、自信を持って行動する力が育まれます。

 他者を褒める: パートナーや子供を褒めることで、彼らの自己肯定感も高めることができます。特に子供の場合、親からの肯定は人格形成に大きな影響を与え、自分を信じてチャレンジする力を育てます。


 2. ポジティブな人間関係の構築

 信頼と安心感: 褒めることで相手との信頼関係が深まり、お互いに味方となって安心して気持ちを共有できる環境が作られます。パートナーシップにおいても、相手を褒めることは愛情を伝える一つの方法であり、絆を強くします。

 子供の健全な発達: 子供が努力したことや成長した点を褒めることで、健全な自己イメージが形成されます。これにより、他者とポジティブな関係を築くスキルも育まれます。

 3. 行動変容と成長の促進

 ポジティブな行動の強化: 褒めることは、望ましい行動や努力を強化する役割を果たします。自分自身の良い行動やパートナー、子供の頑張りを褒めることで、その行動が続く可能性が高まります。
 学習と成長の意欲:人は褒められると「自分はできる」と感じ、さらに成長したいと思うようになります。子供にとっては、親からの褒め言葉が大きな励みとなり、新しいことに挑戦する意欲を育てます。


4.ストレスの軽減とウェルビーイングの向上

ポジティブな感情の増加: 褒める行為そのものが、ポジティブな感情を生み出します。感謝や喜びの感情が増えることで、ストレスが軽減され、心の健康が保たれます。

幸福感の向上: 褒めることは、幸福感を高める効果があります。自分や他者を褒める習慣を持つことで、日々の生活の中で小

さな幸せを見つけやすくなり、豊かな心を育むことができます。


 

なり、次の目標に向けてのモチベーションを維持する力となります。

他者のやる気を引き出す: パートナーや子供を褒めることで、彼らのやる気を引き出し、さらなる成長や成功をサポートします。


6.健全なコミュニケーションの促進

 感謝の気持ちの表現: 褒めることは、相手への感謝や敬意を伝える手段でもあります。これにより、健全でオープンなコミュニケーションが促進され、家庭内の雰囲気がより良いものになります。



褒めることは、単なる言葉の表現にとどまらず、人間関係の基盤を作り、自分や他者の成長をサポートする重要なツールです。日常生活の中で意識的に褒める習慣を取り入れると、お互いにとって心地よい関係が築かれ、豊かな人生を送ることができるでしょう

 

 

タラニ