こんにちはタラニです。
第3段
トラウマアートセラピー!
 
step1
 
上手くいかない出来事を思い出して
その時の身体の感覚を感じてみます
 
クレヨンや水彩絵の具で
その感覚を表現してみましょう
 
 
step2
 
 
奥にあるメッセージを感じてみましょう。
 
 
「お母さんがひとりぼっちで寂しい」
 
自分が自分に共感しながら寄り添います。
 
 
STEP3
 
 
 
そうなったら、イメージの中で叶えてあげます
脳は現実もイメージも同じ一緒なので効果は大丈夫です
 
 
step4
 
満足してスッキリしたら
「今はどんな気持ち?」
すると
「ホッと安心して、楽しかった」とか
言ってくれますので
「そっか、ホッと安心して楽しかったんだね。」
 
 
step5
 
step4で欲しかった感情を体得したので
それを実際の「Being」や「行動」に移します
 
 
 
いつでも今度から、独りぼっちで寂しくなったら
この時の感覚に自分を整えれば
悪循環を招きませんよね。
 
 
 
(編集後記)
 
ここからは、恥ずかしくて言えなかった思い出話を書きます。
自分と合体しているその恥ずかしい出来事を切り離してみることで
その出来事は終わったと脳に教えてあげましょう。
 
隣にパートナーや子供がいなくて一人寂しい夜に内省をすると
荒れ狂っていた母があぶり出されてきます(笑)
母のカラオケの18番は
寂しい、寂しいって神経がビリビリなりながら・・・
・・・・
その時小さかった私にもその神経ビリビリが刷り込まれて刻まれて
お母さんと同じ状態を大人になってから引き起こしてしまっていたのです。
母のしおらしい女性性の裏には
怒り狂う感情が無意識に抑圧されていっていたのです!
「よくもこんなに健気な私めに寂しい想いをさせたな!あいつが憎い」みたいに
「四谷怪談のお岩さん」や「皿屋敷のお菊さん」では幽霊になって出てきます。
 
そんな風に母が誰からの助けもえられないままに
ものすごい強い寂しみに乗っ取られてしまっていたために
母がうつ(診断したわけではありませんが)になるのはもちろんのこと
もちろん、父も影響がでて帰宅困難症、帰宅拒否症になり
周りにいた子供の私までもその母の怒りに脳神経を燃やされトラウマになってしまったのですね。
 
あれから50年(笑)
2年前の南ユウタさんのカウンセリングの時に、
母親の怒りにあたってビクビクしている子供の私が出てきて
カウンセラーさんが子供の私の救済に入ってきてくれたシーンで
お父さんお母さんに大体こんな風に説明してくれました。
「お父さんお母さん、あなたのお子さんが大変です。
お子さんがビックリして怖がっています。
お二人にも事情があるでしょうが
お子さんの前ではお二人とも仲良くしてもらえませんか?
お父さんお母さんも本当は愛し合っているのではないのですか!・・・」
すると
クライアントだった私はやっと分かってもらえたと
喜びました。
小さい私の泣きじゃくりビクビクが徐々に
安心感で次第におさまっていきました。
気持ちがホカホカあたたかくなって
両親がケンカを止めて改めてくれたことで
みんなが笑顔に変わっていくのを感じイメージできたのです。
 
それから、私がどう変わったかというと
パートナーや子供が側に居ても、居なくても
寂しさを感じている幼児の自分をやさしく抱きしめることができるようになり
寂しい気持ちからホカホカにあたたかくしてあげられるように
自分を持っていくことが(変容させてあげることが)出来るようになってきたのです。
 
私の「一人で寂しい」この思い込みを手放して
自分が自分で自分に欲しい愛をたっぷりと与えて
(=カウンセラーさんがしてくれたことを思い出して)
私のままで居られるようになれることを覚えていきました。
 
 
ホッと安心してホカホカあたたかくなってひとりでも楽しくなることが、
私の意図するアートセラピーですね😃
 
 
家族愛のトラウマ専門セラピスト
タラニ
 
トラウマに気が付いて、
幽霊になっているお母さんの気持ちを
分かってあげられて、本当によかった~~~♡
 
カウンセリングのお申し込みは公式ライから出来ます。