【重要】一人の人にいくつもの境界線を引くこともあります。
子供時代に、母子で密着し過ぎた時期があったために、
あいまいで混乱した境界線のまま育った大人が
その後、どのように人間関係から学んでいくかは知識が必要だと思います。
たとえば、奥さんが自営業の社長さんで、旦那さんが夫という立場で
仕事を支えているとしましょう。
仕事においては 奥さんが「社長」で、旦那さんが「従業員」とすると
そこには、主導権を握っている「権威のある立場」の奥さんと、
庇護される「従業員の立場」の旦那さんという立場が生まれます。
しかし、プライベートでは逆転します。
そこには、「家事やレジャーの主導権を握っている旦那さん」と
「家事やレジャーでは旦那さんに従う奥さん」という構図になっていいのです。
もっと分かりやすく言うと、「稼ぎのある奥さん」を「家の中を美しくする旦那さん」
お互い対等な価値があり敬意を払います。
そして、相手と自分領分の権威性をゴチャゴチャにしないことが重要になります。
しかし、私たちは子供の時に家の中で見ていた父親と母親の役割、二人の関係性
二人の力関係をなどを見て覚えているので、幼少期の家庭環境に影響を受けてしまいます。
そのため、境界線の知識がない人は 大人になっても自分が引くべき境界線を混乱して
どのように境界線を引いたらいいのか分からないでしょう。
その場合、まずは、自分と相手との間に、複数の境界線を引く必要があることを認識します。
そして、どの場所ではどちらが主導権を取るのか決めます。
先ほどの例の場合、職場では奥さんが仕切って、プライベートは旦那さんが仕切る。
後は、常日頃からすり合わせ、コミュニケーションを磨いていく必要があると思います。
境界線の種類
自分の内側の境界線(自分軸を作る)
1,肉体の境界線・・・肉体で感じている反応を認識する
2,感情の境界線・・・感情を特定し認識する
3,思考の境界線・・・現実と妄想の区別を認識する
4,エネルギーの境界線・・・出来事をどう感じて、どう反応するかを認識する
5、霊的な境界線・・・なぜこのような出来事が起こるのかを理解する
自分の外側の境界線(相互関係の中で最善策を探求する)
1,性的境界線・・・男性性、女性性等を認識する
2,空間的境界線・・・自分にとって心地いい場所か認識する
3,時間的境界線・・・時間に対する価値を認識する
4,社会的境界線・・・社会的な立場としての自分を認識する
5,役割的境界線・・・自分が属する社会の中での役割を認識する
6,金銭的境界線・・・お金に関する自分と他人の違いを認識する
7,環境的境界線・・・自分がいる環境を認識する
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