AC.HSP.C-PTSD専門
占い×心理学×アートで癒す
さいたまの母🌹タラニです。
桃月園に入る土手に上がると、
風薫るさわやかな5月の風にあたって
思わず大きく両手を広げて背伸びをして
緑の風邪を胸いっぱい吸い込みます。
貴方も気持ちよさを味わいに来ませんか?
だれだって夢や目標を持っている
どのような分野なのか、どんな価値観を達成したいのかは違えど、だれでも「夢」や「目標」は持っていて、「夢や目標は何ですか?」と問いかければ少なからず応えられます。
中には「夢や目標」を叶えてきました!という方もいらっしゃいますが、まだかなっていない、現実になると思っていないと答える方の方が私の周りには多いです。
叶ってきた方でも、実はいつまでたっても「夢や目標」は次々高見を目指して出てきますし、向かうどこかでは、頭打ちあって足踏みをする期間が出てきたり、挫折したりする方がほとんどの様に見受けられます。
なのにいつも夢や目標を達成できない
起業塾などにいると目にするのが、成功を目指して、同じことを学んで実践しても、成功した方が少なく、むしろ、「夢や目標」をほとんどの人が達成できずにて、
自分の「人生観・幸福感」の世界を体現できないまま悶々とあきらめの境地を生きているように感じます。
その原因は何でしょうか?
一体何が夢をはばむのでしょうか?
過去の記憶に振り回されていませんか?
起業塾の中には、自分の不成功を他責にする人もいるかも知れませんが、
ほとんどの人は成功をはばむものは、自分自身の中にあると少なからず気がついています。
でも、その自分の中でブロックになっていることが分からないままで、あきらめたり、病気になったり、環境に変化がおこったりしているのではないでしょうか?
そして「私には才能や運がない」「所詮難し過ぎた」などと自分を否定したり責めたりして、やりたい気持ちを抑圧してしまいます。
しかし、原因は才能や性格や運ではなく「過去の記憶」「潜在意識」「トラウマ」だとしたらどう思うでしょうか?
トラウマに振り回されなくなるためには
本当は成功して幸せになりたいというあふれてくる気持ちを抑圧し続ける限り、
欲しい人生観や幸福感は構築できませんよね。
じゃあ、私がどうして何十年も乗り越えられなかったことを乗越えたのか?
私がこの不成功の連鎖を止められたのは何だったか?
何をしたから、そこから抜け出せたのか?
今、振り返り思い出すと、言えることがあるとしたら。
それは・・・
カウンセラーさんの力を借りて、
感情に気が付き、何度も何度も吐き出せたこと。
私の場合、まずは、感情を吐き出したことだったのです。
この時のポイントは思考を優位にして思考に流されないこと。
今までの思考を使っていては抜け出せなかったのに思考にこだわってもダメですからね。
そうではなく、「本音の感情」を掘り起こすことと
「真のニーズ」に気づくことだったのです。
恥ずかしいかもしれない。
感情に気が付きたくないかもしれない。
蓋をしておきたいかもしれない。
それでも、自分と向き合って
表面的でもなく、偽りでもない
本音の感情まであぶりだすことが大事。
ここで、気を付けて欲しいのが
自然のリズムで感情の大波小波に乗せて
気持ちよく味わうこと。
※※激しい感情を感じて途中で止めてしまうと
それだと、再トラウマ化を招くかもしれないので注意も必要です。※※
それよりも、感情に優しく寄り添って
自分の体の感覚に合わせるように
決して激し過ぎず・・・自然に出すといい
感情を吐き出すと
暖かい涙が頬をつたい
終わりにスッキリ感がある
さわやかな気持ちになって
新しい生き方ができるような気がしてくるものです。
「何て素晴らしい人生なのだ!」と。
ここで、もしかしたら、こんな質問をする人がいるかも知れません。
「感情を抑圧しないのは分かりました。
けど、感情を吐き出すと 家族が動揺してしまいます。
周りに敵を作っていしまいます。」という声が聞こえてきそうです。
今の私の答えは、「だから、感情調整、防衛機制が必要になってくる」ですね。
感情の出し方、対処法の選択、ストレスの発散法まで関わってきますね。
もし、今は感情にも気が付けないし、感情恐怖症です という方でも大丈夫です。
ご安心ください、感情解放は年齢に関係なく誰でも身につけられますから。
この感情解放のやり方は近いうちに動画にとってYouTubeにアップする予定です。
また、このブログにもご案内しますね。