
私の内側に住む理不尽な人
さて、今日は脳内に住む理不尽な人というお話をしたいと思います。
(過去の理不尽なお父さんがいる居間)
A.理不尽な父親パーツ
B.振り回される母親パーツ
C.両親を刷り込んでいるインナーチャイルドパーツ
D.大人の私セルフ
(過去の親が働くシーン)
A,「お前ではダメだ。俺の言うことを聞け!」
B,「はい、あなたに就いてい生きます!」
C,「なんだか急に忙しくなってきたぞ!このままでは面倒見てもらえなくなるかも?わからない。付いていけない。不安だ。」
D,「ちょっと待って」
「お父さんへ、それって頭ごなしに怒鳴っていませんか?ご自分のお仕事のご都合でご家族には批判や愚痴が多くはありませんか?」
「お母さんへ、無茶苦茶な要求に応えたり、理由なく怒られた挙句に手柄をとられて、それであなたは大丈夫なんですか?」
「ご両親へ、お子さんが大変です。親の忙しすぎる様子に振り回されて疲弊しています。親の緊張感が伝わっていて、不安になったり、置いてきぼりになったりしていますよ。だから、ご両親にお願いします。もう、子供の前で厳しすぎる理不尽な言動は控てくれませんか?」
理不尽な親の関係を見て育った子供は様々な影響を受けている
1,理不尽な親の関係を見て育った子どもは自己肯定感の低下します。
頑として厳しい親を怖がり心に安心感が育たないので、自分の価値は親の葛藤よりも低いと思い、自分の自己価値感をどんどんすり減らしてしまいます。
2,自己信頼を築くことが難しくなります。
親が子供の心のケアをする余裕が全くないので、親を頼れなくなり、いつ見捨てられるが不安でいっぱいになり信頼関係を積み上げることが出来ません。自己信頼感が育たなければ当然他人も信じることが出来なくなるのです。
3,対人関係が希薄になります。
いつも理不尽に怒られるとか、従わされると怯えてしまいます。他人との関係においても不信感で、過度に警戒するようになるのです。たとえ優しい相手でも、攻撃されるのではないかと偏見を抱きやすくなります。
子どもを育て直して健全な心を取り戻すには?
1,安全な環境をイメージしよう!
心の安全基地があれば、不安が和らぐものです。安全な居場所と安全な人を心に存在させます。
2,感情を取り戻そう!
感情を吐出し、表現できる機会が必要です。自分の感情を尊重してあげると、自己肯定感も育ちます。
3,モデルをみつけよう!
健全ないたわりのある関係性と築ける人を見つけて、その人との間で癒され、ポジティブな関係を学ぶことが出来ます。
4,心理的サポーとを受けよう!
カウンセリングや心理学を学んで適切な知識を学ぶことで自己理解が深まり、自己受容して、ポジティブなコミュニケーションや在りかたを学ぶことも大切になります。
健全なコミュニケーションの大切さ
今日も素敵なGWの一日になりますように。
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さいたまの母 タラニ
(さいたまの母というコピーは、とっても大切な知人からいただきました)