私の内側に住む両親
さて、今日は子供の頃の両親が今も私の心の中に住んでいるというお話を書きたいと思います。
(過去の居間の中)
A.怒る父親パーツ
B.泣いたり喚いたりする母親パーツ
C.親に仲良くして欲しいけど、叶わず、無力感で遠ざかるインナーチャイルドパーツ
D.大人の私セルフ
(過去の日の夫婦喧嘩のシーン)
A,「お前は最低女だもう嫌いになるぞ」
B,「あんたは○○よもう最低男」
C,「ケンカは止めてよ私のことを大切にしてくれないのねもういい、もう私はお父さんもお母さんもいないひとりぼっちの孤児になる」
D,「ちょっと待って」
「お父さんへ、そんなひどい言葉を使わなくてもいいのでは?」
「お母さんへ、そんなに感情的に巻き込まれたら心が持ちませんよ。」
「泣きじゃくるお母さん、あなたは何も悪くありません。いくら好きな人の言葉でも、(今お相手はメンタルが壊れています。だから、)それを鵜吞みにしないで!くださいね。ここは境界線を引いて、難しいかも知れませが、客観的になりましょうお母さん!」
「ご両親へ、お子さんが大変です。両親のケンカを見て子供が傷ついて混乱して小さな心がもたずに絶望感に支配され、あなた方から遠ざかっています。でもそれは、境界線を引いているわけではなく、両親の心配する罠に囚われて呪縛がかかっている状態です。子供の身体は離れていっても、心は離れられずにずっと「誰かを心配する」という呪縛の罠にかかったままで、真の親離れが出来ずに、一生気づくまで囚われたまま生きていかなければならなくなるのです。」
「お子さんの内側ではまるでPCの背面に違うソフトが立ち上がり続けている状態で消耗が激しくなります。だから、ご両親にお願いします。もう、子供の前で暴言を吐かないでくださいませんか?」
傷つけあう言葉や態度がデフォルトになっていただけ
・過去のお父さんはストレスが溜まり過ぎて、理性で考えることができなくなっていました。
・過去のお母さんは自分の高ぶる感情に呑み込まれて、コントロールできなくなっていました。
・過去の子どもは自分に埋められた呪縛の罠に全く気が付きません。
もし、読者のあなたにも、こんな自分の中に住んでいる過去の両親に気が付いたら
未来の自分が 過去の子供の自分を助けに行くことは出来るでしょうか?
例えばこんな風に、
D.「お父さん、今の言葉は取り消してください。」
「お母さん、代わりに労わる言葉をかけ合えますか?」
心の根っ子はやさしかった
D、「お父さんのストレスは何ですか?」
A「仕事による過労です。」
D.「お母さんはどんな気持ちですか?」
B「深い深い怒りにも似た悲しみです。本当は気持ちを理解して欲しかっただけだった。」
D「子供のあなたはこれから両親にどうなって欲しいの?」
C「お母さんにお父さんを労って欲しい。お父さんに暴言吐かないで仕事を休んで欲しい。」
「本当は家族みんな仲良くして、和気あいあいの家庭団らんが欲しいと言いたかった。でも、届かなかった。」
「では、イメージの中でそのシーンを描いて叶えてあげましょう。絵に描くのもいいですよ。」
言葉とコミュニケーションの大切さ
今日も素敵なGWの一日になりますように。
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(さいたまの母というコピーは、とっても大切な知人から言っていただいたので使うことにします)