こんにちは
恋愛・家庭・仕事のトラウマを解放
占いカウンセリング タラニ
 

 

  カップルのケンカ

 

パートナーとの関係性にヒビが入る深刻な事態を経験したことありますよね。

 

感情的に、自分の内面の声を聴き続ける努力が出来ていますでしょうか?

 

私のパートナーは、ちょっと頭を冷やしてくると言って1日~2日出かけてしまうことがあります。

 

半年に1回くらいですけどね。

 

 

 

  ケンカになる出来事(トリガー)

 

パートナー「君は自己中心的だ。感謝が足りないよ。」

 

私「なによ、そんなこと言ったって・・・、あなたの方こそ、・・・じゃないの」(苦し紛れの思いつきでも、)売り言葉に買い言葉を言ってしまう💦

 

 

  トラウマ反応

 

それでは、自分の内側の声を聴く努力をしてみましょう。

 

 

私の脳内ツイートはこんな感じです。

 

「否定された!責められた!もうあなたのことを警戒する!!」

 

私の身体の反応はこんな感じです。

 

「胸の真ん中がギュッと痛む」💦

 

その日一日、そのことに関して頭が働かず挙動不審な動きが多くなる💦

 

 

 

  心の批判家の声

 

過去の父親九州男児の父と江戸っ子の若い母が出てきました。

 

父は母に対して、「最低な女だ!もう嫌いになるぞ!」と言っているシーンが思い出されました。

 

過去の母親は負けじとギャンギャン吠えて父の言うことを聞こうとはしていませんでした。

 

両親の対立と葛藤を見ていた長女の過去の私はこんな風に思い出されました。

(長女がポイントで、まじめで鵜呑みにしやすい長女と弟や妹の感じ方は違っていました。)

 

子供だった私は、心臓がドキドキして両親のことを怖いと感じていて、ケンカの状況に完全に呑み込まれていました。

「どっちの味方になるのか?」

「どちらかを批判的に観るのか?」

「なんとか勝負をつけさせたい?」

「怖い父、感情的な母は嫌いだ。だけど、お母さんは嫌いだからお父さんの味方になろう。」

子どもらしい白黒思考でメリットを考えてしまっていたのでした。

 

  インナーチャイルドの声

 

私の意見は通らないのは、「私が悪い子だからだ。だから、親はケンカしてこうなっちゃうんだ。」

 

辛い、寂しい、無力感、絶望感など、子供の時の自分は感じて、その感情を一人で抱えて子供なのに我慢していました。

 

そして、現在でも似たような状況になると無意識に過去の感情を現わしてくる未完了の感情となって存在し続けています❗

 

 

  思い込み

 

過去の子供の私は責任感が強く両親が大好きだったので、自分が両親のケンカを止めないと、暴力・暴言が始まるんじゃないか💦💦💦心配で心配で胸が張り裂けそうになるのを我慢するインナーチャイルドが心の中に控えている。

 

このままでは、両親が別れて、自分は見捨てられる不安もある抱えていました。

 

 

  大人の私(または、セラピスト)の登場

 

大人の私やセラピストは、批判家を緩め、思い込みを書き換え、インナーチャイルドを癒します。

 

子供の前で両親がケンカをすることは極力控えた方がいいし、

 

過去の両親のケンカの影響で私自身がパートナーに意見の違いを分かってもらえない相手とみなして敵のように反応してしまう脳の回路を持っていることをメタ認知(俯瞰)しました

 

ついでに、

見捨てられると怯えているチャイルドも私の中にはいて、

 

それが、「見捨てるパートナー」 VS. 「見捨てられる私」をパートナーに投影同一視していることを発見しました。

 

俯瞰してみると、そんなことが現在のパートナーとあるわけではないことに気が付き、

 

インナーチャイルドに「見捨てられたりするのでななくて、話し合いたいと思っている」ことを伝えられ、チャイルドは納得しました。

 

お互いに話し合て解決していけるのがパートナーシップ構築だと分かる体験がからだごとできました。

 

だから、チャイルドの拒絶や警戒や、否定や否認は緊急的な対応では、持続的な関係構築にならないと分かってくれました。

 

真の欲求は、私の中の本当は愛し愛されるパートナーシップを望んでいて疑うことをしないことでした。

 

ちゃんと向き合って対話する。

忙しいは言い訳にならない。

 等と感じました。


向き合ったことで、パートナーにどのような変化があったかは


次回に続く・・・

 

 

愛と平和な家庭が増えますように

家族愛のトラウマケア専門

さいたまの母 タラニ

 

(さいたまの母というコピーは、とっても大切な知人から言っていただいたので使うことにしますニコニコ

 

感謝♡