ナルチスト対ボーダー 

 

 

私も父もパートナーから「ありのままの自分」を認められなかった・否定され、傷付けられた痛みを抱えている。

 

なぜなら、パートナーに自己愛の強いナルチスティックなタイプの人を選んでいるから。

 

それには、私たちが人からの指示を求める「他人軸」の生き方が強くて、ナルチスト人とマッチしていたという原因もある。(お互いに引き合った訳だけど、不幸のくじ引きを引いてしまったんだね。)

 

その結果、相手から支配コントロールでいいように利用されて、自分が分らなくなってしまい、生きづらさを抱えてしまう。

 

 

 

父のぼやき 

 

「俺のことはいいから、おまえは自分のことをしなさい、俺は一人で生きていくから。大丈夫だから。」

 

もう、人に頼ることは怖いことだと思い込んでいるのだな。利用されるし、なんて評価を受けて傷つけられるか分らないから。

 

「どうか、お父さんと私が人を信頼してつながって、自分らしく気軽にのほほんと人生を生きていけますように。」

 

 

どうやって、自分を取り戻すか? 

 

ありのままの自分を愛せるようになること。

 

今までフタしてきた、恨みの傷、裏切りの傷、暴力暴言の傷、支配服従の傷、自己喪失の傷、等を剥がして、本来の自分を取り戻すこと。

 

それでも、バランスがとれるまでは時間がかかると思う。

 

それでも、私はできる限り、父の「心のフタ(フィルター)」を死ぬまで剥がしていってあげようと思う。

 

父の元々の「家族おもいな優しさや愛」に光を当てていこうと思う。

 

 

  これって、カウンセラーさんに教えてもらった

 

日本にはカウンセラー文化がまだ少ないし、私自身も勉強不足だけれど、

 

本来、カウンセラーさんというのは心のフタ、思い込み、信念、価値観を見つけて解放をするのを手伝ってくれて、

本当の自分らしさ(リソース)等のに光を当ててくれる人だと思う。

 

少なくとも、私はそういうカウンセリングをしてもらったと思う。

自分ではなかなか気づけないのでありがたいですね。感謝!

 

 

 

 

 

  出来ることからしてみよう

 

人からコントロールされて自分の思ったように生きてこれなかった人は、

 

恐怖と孤立によって極端な行動化することになる。

 

行動化(アクティングアウト)を止めるには過去を癒やし

 

そういう自分で生きてきたことを許すことをする。

 

そして、心から自分が喜ぶことを選択してやってみる。

 

言いたいことを言うこともそう。

 

ありのままの自分になることを選択していく。

 

私はやっぱり、民泊、ファミサポ、カウンセリングかな。

 

趣味のガーデニングや編物もあるけれど、やっぱり本当の私は人の世話を焼くこと

 

人と関わり、親密になることが好きなんだな~~♡

 

世代連鎖で、父も私も同じように20代の早結婚で、たまたまナルチストなパートナーを選択してしまい、その関係性の罠や毒性に耐えることで、

 

そのことが全く理解できずに、鵜呑みにして毒が回ってしまったんだな~~!

 

毒だし(デトックス)して、健康になり、本当の自分らしい人生を生きよう。