インナーパーツ ワーク

あなたはそんなふうに思っていたんだね。

もう私はどこにも行かないよう。

だから、安心してイイよ。

もう、大きな声でケンカをしたりしないで信頼し合うからね。

今まであなたを脅したり、怒ったりしてごめんね。

これからは、落ち着いて向き合って対話を始めるからね。

それから、建設的な考え方や行動をするからね。

 

あなたを置いてきぼりにしてごめんね。

これからはあなたも連れていくし、独りぼっちにしないよ(とってもつらい)

あなたを無視しないで あなたに分かるように説明するからね。

本当はあなたと一緒にいい時間を過ごしたかったよ。

 

あなたの先回りしたり、あなたの部屋に勝手に入ったり、あなたの機会を奪ったり

あなたを否定、過干渉をしないからね。今ままで 本当にごめんね。

もうあなたをしつこく何度も責めたりしないよ。

あなたはもう大人だから、自由に自分の思うように生きていいよ。

何か困ることがあったら、いつでもあなたを見守っているから

いつでもあなたの話を聴くからね。

出来ないことは出来ないと言ってもいいし、助けて欲しいと言ってもいいからね

 

あなたが悲しかったり寂しかったりしたら 泣いてもいいし、

独りで我慢しないで、甘えてもいい人に甘えてもいいからね。

あなたは独りぼっちなんかじゃないよ。いつも一緒に在るよ。

そのままのあなたを愛しているからね。

 

もう自分を犠牲してセルアタックしネグレクトしなくていいよ。

あなたは自分らしく素直に幸せになっていいよ。

たとえ、自分を犠牲にして人に尽くし過ぎても、本当は誰も喜ばないし、見ていて辛いよ。

私があなたに厳しく当たったことは謝ります。

私がテレビを観ながら寝ていたり、先に美味しいものを食べたりしたことは謝ります。

あの時はごめんね。ただどうしても、お母さんには共感性が無かったんだ。

あなたがおかしかったり、努力が足りなかったせいじゃないよ。

本当はあなたはもっと気楽にのびのびしてよかったんだよ。

そして、本当は私はあなたの幸せを望んでいるんだよ。

 

あなたは頑張らなくても、十分出来ているし、そのままで価値があるよ。

あなたは愛されるべき子だよ。あなたは そのままで可愛いよ。

あなたがいてくれるだけで十分幸せだよ。

 

何でもかんでも人に合わせなくていいし、完全に孤立することもしなくていいよ。

怒りを感じることを自分に赦していいよ。

怒りを感じて、自分の権利を守ったり、自分の気持ちを主張することは大事だよ。

だから、過去の事情を汲んで戦争やケンカを終わりにして、

誤った決断をした自分を許して 怒りの感情を取り戻して欲しい。

 

私はいつでもあなたのことを心から愛しているよ。

そして、心から応援しているよ。あなたはすごい素敵な子だと知って欲しい。

お父さんが回避依存症の脱走タイプで、お母さんが不安な恋愛依存症で

二人がチグハグしている間に、あなたの寂しさを歪めてごめんね。

あなたの寂しさを聴いてあげられなくてごめんね。

あなたが寂しい時に共感したり寄り添うことが出来ずに 不安がらせてごめんね。

決して、あなたを拒絶したり見捨てて孤立させたりしたいわけじゃないよ。

あなたを突き放して、間に溝を作って距離を付けてごめんね。

本当はあなたにいい期待をして、あなたの幸せを望んでいることを信じて欲しい。

あなたの敏感さを知らずにいてごめんね。敏感さを悪いことにしてごめんね。

 

あなたは 人を思いやり、助けることのできる素敵なところがあるよ。

あなたのそういうところを認めて褒めていいし、私はあなたを信じているよ。

だから、そういうあなたを理解して受け止めて寄り添ってあげて欲しい。

私が見守って、必要な時に出てきて、気づいたり、助けてあげるから。

あなたは独りじゃないよ、私がいつも一緒に在るよ。そう感じて欲しい。

そうしたら、いつでも助けられるし、守れるし、奇跡もおこせるから。

世界は安全で、人は繋がって、あなたは安心して過ごせるようになるから。

私がいつも一緒にいることを忘れないで欲しい。

 

 

こんな感じになりました。

また、もう一度、いいえ、何度も、書き直してみたいと思います。

 

 

南です。

目を見張るような整理のされ方で、思わず一気読みしてしまいました!!

すごくすごく、これまで僕が見て来たたかえさんの心の動きを言語化できているのではと感じました!

今回は修正点?とか、僕が口を挟む余地がないほど、僕も読みながら「うんうん、こういう感じのことが起きていると僕も思いますよ〜。そうそう、それをこれまで一緒に少しずつ明らかにして来たと感じますよ〜」って言っていました!

 

自分の人生のストーリーを書き、書き直し、何度も書くことは、合っている気がします。

 

次の課題、ぜひ出させてください。

 

 

今回僕にくれたこの最新のメールを、大切なわが子が成人してから送って来てくれた手紙だと想定しましょう。

 

 

そのわが子からのお手紙に、お返事を書いてみましょう!そして、それをまた送ってくださいますか?☺️