私は息子を見捨てた


自分で勝手に生きて行ってね〜みたいな



私は見た


息子がゲーム依存に落ちた繊細な変化の瞬間を



その時、私は何回も何回も繰り返し私だけで行動していた



「おやすみ」と声をかけ

自分だけ寝てしまう



「おはよう」と声をかけ

自分だけ さっさと出かけてしまう


幼い息子は置いてけぼり


息子は私への愛着をあきらめた


私を求めなくなった


寂しをゲームでかき消した


そして、息子は不登校のまま



人は考え過ぎと言うかも知れない


でも、本当に私は親としてあまりにも無力だった


ココに存在していない、

相手を認めない、

子供を承認し褒めることを知らなかった。


ただ、怖いから責めていた。


自分というものがないから

根拠もなく言うことがコロコロ変わる


模様替えをし過ぎる


探し物がどこにあるか分からなくなる


それらが積み重なるとどこかで限界が来る


それから!


息子は私の姿をキョロキョロ目で追う


私は息子と一緒に居るbeingでいる必要があるのに


私は息子を寂しくさせたくないのに


息子との愛着関係性を築くことを知らなかった



息子が戻ってくるための安全基地になる必要がある


でも、残念ながら愛着も知識も無いものは与えられなかった。


これから、私と家族を満たす生き方を探る

生きるということを知らなかった私びっくり