私が小学6年生の時、

 

夏休みの絵の宿題を

 

ギリギリになって描き上げて

 

食卓テーブルに広げた時、

 

母から心ない疑いの言葉が

 

「これ、あんたが描いたんじゃないでしょう。」

 

素直な子供の私は「ガーーーン!」

 

その言葉を鵜呑みにしちゃいました。

 

(「なんで、疑うの?」(泣))

 

(私しか自分の部屋に居なかったよね(怒))

 

でも、もしかしたら、母の言葉の次には

 

(信じられないくらい上手になったね。)

 

が続くかも知れないのに、そうは受け取れずに、

 

当時の私は「どうせ、分かってもらえないんだ。」

 

「だったら、もう絶対に絵は描かない。」みたいに

 

たった一言だったのに、


また、傷付くこと言われた~って怯えて

 

私はいつもどんなシチュエーションでも

 

(母から疑われるに違いない)のように認識してしまったのです。

 

 

 

 

なんと、それから、40年絵を描く暇がなかったこともあって

 

絵を描くことは全くありませんでした。

 

 

 

それが、数年前から自然と絵を描き始め

 

昔、好きだった感覚を思い出しました。

 

 

過剰な一般化は 人生において損してしまうことが多いです。

 

皆さんも「いつも、~~」「全て、~~」と

 

勇み立っているときはご用心!

 

一度きりの人生、いつも即決しては損をしますよ。