約11年経ってブログを再開しようとしている。

続くのか?続かないかもしれない。

 

実は言うと半年前別のサイトで再開しようとしたが、

1週間ほどで終えてしまった。

なのになぜ始めるのか。。。

 

ばかだね〜って思いつつ、とりあえず始めて見る。

思ったことはとりあえずやってみる。

 

11年経った私はというと。。。。

自分が想像している世界とは全く違う世界を見ているけど、

夢の中の住人ということだけは変わっていない。

 

俗にいう社会不適合者かもしれない。

 

それでも、自分にできることを探しながら、

前へ進もうとしている。

 

2021年2月最後の日。

 

私は無職だ。

 

明るい引きこもり。

引きこもりと言っても出るのが嫌なわけでもない。

ただただ、お金がないので、家にいる。

一応、自営の親の家の手伝いをしているが、

忙しいお店ではないので、のんびり過ごしている。

 

2019年ビザの更新を機に日本に一時帰国。

ビザはことごとく足止めをくらい、去年の3月、コロナでNYがロックダウンを決めるころ、

ビザがおりなかった。

半年以上戦ったのに、思わぬ形で本帰国となる。

自分でもまだまだ新しい仕事をもらえてた中でこのような状態になるとは思わなかった。

けど、いつずっとビザが下りたらアメリカに残る降りなかったら帰る。

と決めてたから、ビザのことで格闘している間はすごく苦しかったが

結果が出たあとの自分は案外平気だった。

 

周りの方がひどくショックを受けていて、

私をかわいそうだと思っていた。

ただ、アメリカの状況を見て、いや、世界中の状況をみて、

この時期に家族の側にいれることはラッキーだったと色んな人に言われた。

自分でもそれはそう思う。家族とこんなに時間を過ごしたことは正直子供の頃からなかった。

自分が学生の頃は親はバリバリ働いていて家にいなかったし、

自分も習いごとが忙しくて家にほとんどいなかった。

だからね、正直どう過ごしていいかわからないこともあったよ。

けど本当に嬉しかった。

 

けどこれだけは言わせて、私はかわいそうじゃない。