吉田えりかです。
認定講師講座のことも、まだまだ書きたいのですが、
コチラ
『外側に振り回されない』=『内側を見る』ことの本当の意味♡_「本当の意味」シリーズ?(笑)②の続きです。
私、嫌われた???
って思った時に、
真っ先に挙がったのは、
↑の記事内でも書いていますが、
私は、何か彼女を怒らせるような、
不快感を与えるような言動をしてしまったのだろうか・・・。![]()
そうだとしたら、それはいつの、何、だったのだろうか・・・。![]()
![]()
ということで、
原因を『自分』=『内側』に求めていて、
よいと思うのですが(若干『自分を責めてしまっている』感ありますが・・・)、
もちろん、
原因が、『自分』=『内側』ばかりでもない
ことだってあると思います(苦笑)。
例えば、
妬み、
僻み、
羨み、
という類のものです。
今回の私自身の件においても、
それが皆無だったか?
と問うと、
皆無ではないような気もします。
で、
それこそ、他人から受けてしまう
妬みやら僻みやら羨みやらは、
『外側』=コントロール外
なので、
本当に手の施しようがありません。
それは
相手が『自分の内側』を見ることができなくなっている状態であり、
『外側』に振り回されている状態だからです。
こちら(私、自分)がそういう状態を脱したように、
相手も自らの力を以て脱するしか
その関係性の修復は無いように思います。
ポイントは、
相手も自力でその状態を脱する、という点です。
それを、誰かに相談して指摘されても、
まして関係がこじれている?本人に指摘されても、
絶対に本当の意味では抜け出せないし、
本当の意味での関係修復には至らないと思います。
ちょっと気になったのが、
自分から◯◯さんとの関係を終わらせる、とか
◯◯さんとは縁を切る、と言うその人自身が
ちゃんと自分の内側を直視したのかな???
という点です。
これは(自分側の)、ただの嫉妬ではなかったのか?
僻みではなかったのか?
羨みではなかったのか?
という可能性も含めて見ることができたのかな?
と。
『自分自身』から だけは、
絶対に逃げずに、
甘やかさずに、
直視して明らめなければ、
また同じことを繰り返してしまう。
今度は別の誰かを相手に。
(これについてもえつこさん♡と以前語り合ったことがあります
)
なので、そこで必要になってくるのがコチラ
『究極の愛』を経験していますか?_認定講師講座2期4回目①でシェアさせて頂いた『許し(赦し)』です。
さきこさんが開設されているオンラインサロンの中で
さきこさんがこんな本を紹介してくださいました。
↓
小説っぽく描かれていますが実話で、
著者の大学時代の恩師が病気になったことを偶然知るところから始まり、
先生のところにお見舞いに行き、先生の死までの毎週火曜日、通い続けることになり、
毎日の中で忘れていた何かを思い出していく、という話。
ここに、まさしく『許し』についてが9頁に及んで書かれています。
P.208
死ぬ前に自分を許せ。それから人を許せ。
P.209
いつまでも意地を張っていたり、恨んでいても、ろくなことはないよ。
そういうもので、私はどれほど後悔していることか。
自尊心。虚栄心。われわれはなぜ、こんなばかなことをやっているんだろう?
P.211
許さなければいけないのは、人のことだけじゃない。自分もなんだ。
以上、全て「モリー先生」の言葉として書かれていて、
紹介したのはほんの一部です。
別の誰かを相手にまた同じことを繰り返してしまうという
ことを回避するために許すべきは
他人のことも勿論だけど(決して上から「許してやるよ」というのではなく!)、
むしろ嫉妬した(かもしれない)その人自身、
僻んだ(のかもしれない)その人自身、
羨んだ(のかもしれない)その人自身かなと思います。
「自分のことも、許してあげてね」と思いました。
もちろん、私自身もそういう立場になったら、そう。
この『許し』については著者も特に重きを置いたところで、
1章分を割いて書かれていますし、
モリー先生が残した「一口哲学」を紹介した最初の4件にも挙げられています。
ちなみに4件のうちの残りの3件は以下の3つでした。
P.30
「できることもできないことも素直に受け入れよ」
「過ぎたことにとらわれるな。ただし、否定も切り捨ても禁物」
「もうチャンスはないと思いこむな」
本当に学びが多く、愛に溢れている本で、
さきこさんもサロンの中で紹介された時に、
「本当~~にオススメの本で、今月、こっちを課題図書にするか悩みました。」
と書かれていたほどです。
※オンラインサロンでは、毎月「課題図書」が紹介されるのです♡
今回の一連の「嫌う/嫌われる」件について
とても参考になった部分をシェアして
この記事は締めたいと思います![]()
P.163
こうしてあげたいと、心の底から出てくることをやる。
そうすれば、不満をおぼえることはない。
うらやむこともない、人のものをほしがることもない。
それどころか、そうすることによって、山のように多くのものが自分に返ってくる。
→この箇所に線を引いた時は、今回のような事は全く想像しておらず、
自分が今後提供させて頂く個人セッション等のことを想っていました。
でも今回の件があり、羨んだり、妬んだり、僻んだり、人のものをほしがったり、
というようなことがある人には(もちろん、私自身にそういう思いが生じる時も含めて)
是非シェアしておきたかったところでした。
P.196
人間はあぶないと思うと卑しくなる。
(中略)
危険を感じれば、自分のことしか考えなくなる。
→今回の件がもし、『外側』によるものだったなら(妬み、僻み、羨みを受けたのだとしたら)
その相手は何かしらに対して「あぶない」と思い、「危険」を感じたのかなと思いました。
でも三十何年も生きてきた中で、私も、自分自身において、こういうことが
無くはなかったな、と思い、反省する良い機会となりました。
P.225
人間関係に決まった処方はないよ。
愛のあるやり方で調整しなければいけない。
→今回の記事のタイトルにさせて頂きました。
もう、人間関係、全てこれに尽きるな、と(笑)。
なにも「嫌いな人との関係修復」に限らず、愛する人との間でも。
P.226
愛は、自分のことと同じようにほかの人の立場を気にかけるものなんだ。
→ここも、線を引いた時は、今後の自分の個人セッション等における心がけ、
のような感じで大事!と思って引いたのですが、
今回この記事に書くにあたり改めて読書ノートを読み返しても、目に飛び込んで来たので、
あらゆる種類の人間関係において当てはまるのだなと、改めて感じました。
『モリー先生との火曜日』、とってもお薦めです![]()
小難しくなく、とても読みやすいので、
心にも響きやすく、浸透しやすいのではないかと思います![]()
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GWの1冊に是非![]()
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本当に、学び多き、実り多き日々を毎日過ごさせて頂けることに感謝です![]()
【場所】名古屋市内のホテルラウンジ or カフェ
【時間】2時間
【料金】20,000円(事前振込制)
※セッション時のご飲食代は各自ご負担をお願いします。
※お振込後の返金はできませんので予めご承知おきください。
【日程】
・5月6日(月・祝) 10:00~12:00 / 13:00~15:00 (この日は一粒万倍日♡)
・5月11日(土) 10:00~12:00 / 13:00~15:00
・5月12日(日) 10:00~12:00 / 13:00~15:00
・5月18日(土) 10:00~12:00 / 13:00~15:00 (この日は一粒万倍日♡)
・5月19日(日) 10:00~12:00 / 13:00~15:00 (この日は一粒万倍日♡)
・5月25日(土) 10:00~12:00 / 13:00~15:00
・5月26日(日) 10:00~12:00 / 13:00~15:00
※平日をご希望の方は個別にご相談ください。ご要望にお応えできるかもしれません♡
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