第十章 楽園 『 夏 』 。。。。初めての共同作業。。二人の気持が揺れる夏 | takaemi58さんのブログ

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 テントまでの2kmのウォーキングで二人共。。車酔いは覚めてきていた。

 。。。。。テントに到着!! 。。何か、安心する。 。。我が家家 っていいね。

 テントに袋を投げ込み、小屋からリヤカーを取って来て。。。いざ出発!!

 。。。。。ウ~ン。。かなり行ったり来たりで面倒臭い。 だって、車から

リヤカーへソファーを載っけて。。またテントまで運んで~の、テント内

へ設置して~の、また戻ってあのオンボロに乗って店に戻って~の、

。。マウンテンバイクで帰って来るんだから。。。。むっ

 。。。ウ~ン、今度はリヤカーにソファーを。。。どう載っけようか?

 。。。「ヒロミちゃん!ソファーを縦に載っけるから横に付いて支えてて」。。。

「えっ。。縦に載っけるの~?」 俺は彼女に相槌を打ち 「う~ん、そのまま

横に載っけるのは無理っぽいね。。かなり、リヤカーからはみ出る」 。。リヤカー

っていっても二輪のデカイやつではなく、一輪の小型の農作業によく使う、あれ

である。 

 「うん、分った。。。。。。。いいよっ」 と定位置についている。 。。「よしっ!

行くよっ!!」 と車から両手で抱えて、リヤカーへ縦に置いた。

 彼女が真剣に チョコン と立ってソファーを支えている。 ソファーは二人掛け

の小型のものなので、縦にしてもさほど高くはなかった。

 。。。。こうして二人のソファーは。。動き始めた。 カメ

 「大丈夫だねっ、ヒロミちゃん?」 と額に少々汗を滲ませながら、声をかけた。

 彼女も健康的でいい汗汗をかきながら、ソファーを支えている。 「うん!!平気っ」

 「皆。。。、こうやって運んでいるの?」 とあり得ない質問。 「ヒロミちゃん、こんな

風にしてリヤカーで山道を運んでる人って。。世界でも数える程ぐらいしか居ないと

思うよ」 。。ソファーをこんな苦労して運んでいる人なんて聴いた事がない。!?

 。。。。。。テントが見えてきた。 灯油を運ぶのとは訳が違った。。。「ゼェーゼェー」

言っている。  リヤカーをテント前で停めた。 「よ~~やく着いたね~!!」 。。。

「うん、私達のソファー。。。。疲れた~」 とさすがに疲れた表情のヒロミちゃん。。。

。。。。しかし溢れんばかりの安堵の笑顔がそこにはあった。べーっだ!

 「さっ、中に入れるか。。。ヒロミちゃんは、そっちの後ろの方を持って」。。。実は

俺も、安心感・安堵感で自然に笑顔が零れていた。

 「こっちでいいの?」。。。俺が相槌を打つ。 彼女はニッコリ笑って、また ちょこん

 と立っている。。。。。「せーのっ!!」 ソファーを運び出し。。テントの一番奥の正面

に設置した。。。ぎりぎり納まっている感じ。 。。冬場は大型石油ストーブを設置する

場所で。。。小屋とテントの衣替えが必要だな。。。

 。。。初めての共同作業が。。無事、終了した。。あせる

 「ねーねー、記念写真撮ろうよ~」 と彼女が腕にてを回し揺さぶってくる。 。。胸が

触れてドキドキラブラブ!した。。。。いつも以上に。。接近している。

 小屋から愛用の一眼レフと三脚を持ってくると。。。既に彼女がソファーの右側を

空けて、畏まっていた。 。。。彼女の視線が俺に注がれ心地良かった。

 セッティングし終わり、ソファーへ向かう。  彼女が 「早く、早く~」 と手招きをして

いる。。。。それに導かれる様に、いそいそと彼女の右側に納まる。 。。。記念写真。。カメラ

何年振りだろう。。

 彼女が俺の腕に手を回し、俺の肩に頬をくっつけている。。。思わず、斜め左下に

視線を合わせてしまった。。。。幸せだ。。。。。。

 「カシャッ」  「やべーっ!!」 視線をカメラ目線に戻した。 。。「カシャ、カシャ、

カシャ、カシャッ。。」 連写だった。。。無事、撮影会も終了した。

 。。。「やっぱり~。。いいよね~。。。。。これっ」 とソファーに指で文字を書き始めた。

。。と思えば。。ソファーに横になり目を瞑り出した。。。ぐぅぐぅ

。。。誘っている。。。。。かも、。。。。でも。。ダメっだ!!  「ヒロミちゃん!!起きて~

、車返してマウンテンバイク取りに行かないと!!」 あせる

 彼女は 「あっ、忘れてたっ!!」と飛び起きた。 。。。。いい雰囲気になり始めてたのに

。。思い出しちゃった。。。俺。 パンチ!

 腕時計を見て 「やべっ、。。。。お店閉まっちゃうよ!!」とお互いに声を揃えたのだった。ラブラブ

       次回、いよいよ。。。花火大会だっ打ち上げ花火  二人の想いは。。。。。。。  つづく