












京都府福知山市で
日本茶インストラクター・リーダー
として活動しております
日本茶教室thé to a (テトア)
赤井貴恵(あかいたかえ)と申します。
作法やお点前ではない
おうちで簡単に
美味しく日本茶を楽しむコツを
楽しい雰囲気の中ご紹介しています













昨日は抹茶週間初日。
舞鶴で「中丹茶提供店講習会」の講師のお仕事でした。
飲食店や旅館など、参加したいお店は多かったそうですが、やはりお店をされているのでご都合が合わない方が多かったそうです。参加は6名でした。
まずは、京都府中丹広域振興局職員さんから、中丹茶について説明後、
にのくに茶業青年団の岡田さん・岡本さんが玉露の淹れ方実習を担当されました。
さぁ、私の出番。
私は「抹茶について」を担当。
中丹茶を使いたい業者向けでしたので、
抹茶のコアな話や茶業界の現状も織り込んで、まずは座学を行いました

でも、地元の抹茶が各お店の味に合うかどうかは試飲してもらわないとわかりません。
抹茶専門店は必ずブレンドをしますが、
ブレンドしない抹茶の使い途はあるのか。
それは各店のコンセプトや味次第です。
その違いをしっかり感じてもらえました。
抹茶とは言いがたい「加工用抹茶」も多く生産される中、
中丹の碾茶は一番茶のみという高級路線にこだわっています。
玉露も当然一番茶のみ。
そのこだわりと、中丹の飲食店のこだわりがタッグを組んだら、
中丹茶の魅力は想像以上に増す
と思っています。

中丹茶を扱うお店が増えますように

あ、今後も講習会の予定はあるそうですが、
私のレッスンを受講されても、提供店の資格はもらえるそうですので、
店単位で講座をご希望の方がいらっしゃいましたら、出張レッスンも承ります

今日もお読み頂きありがとうございました。