昨日はお仕事帰りに、久しぶりのショッピングへ。

 

12月のクリスマスシーズンということもあって、街には魅力的な商品がいっぱい。

 

そして私は最近、化粧品で気になる商品があったので、それを探しに伊勢丹ミラーへ。

 

久しぶりに化粧品売り場にいったのだけれど、すごく楽しかった!

 

昔は化粧品、それほど...って感じだったのだけれど、もう「あれも試したい、これも試したい!」という感じで、いっぱい試した。探していたのは下地のグローだったのだけれど、結果的にコンシーラーとチークを購入。本当によいものと巡り合えるとテンションも全然違って、とてもよい。

 

化粧品ってよく言われているように、意識が肌に訴えかけるところってすごく大きいと思う。

「これが好き!」って思えば、ちゃんと応えてくれるし、そう思った分だけ自分もきれいに見せようとするせいなのか、ちゃんと応えてくれる。そういうモノのエネルギーを感じた。

 

あと、ものすごく感じたのは、「肌と向き合うということは自分の人生と向き合うことなんだな」ということ。

 

というのも、これは自分の人生経験からいえることなのだけれど。

よく「自分に向き合うのが大事」って言われているけれど、じゃあ具体的にどう向き合ったらいいの?って、わからない人もいると思うんですね。

 

でも肌(すっぴん)と向き合うという感覚を一度深く体験すると、「ああ、これが自分と向き合うことなんだ」って見えてくる。もともとキレイな肌の人であれば、そんな風に思わないかもしれないけれど、私の場合、シミやそばかす、皮膚が薄いなど、肌の悩みは数え切れない。だからこそたくさん向き合って、見たくない鏡と自分の肌をつき合わせながら、アラとたくさん向き合ってきた。

 

でもそうこうするうちに、だんだん自分の肌が好きになれたし(改善策がわかってくるから)。向き合うことっておもしろいんだな、って思えるようになった。何事も向き合わないと始まらないから。

 

はじめは面倒で仕方がなかったのに、向き合うようになると改善されていくのがおもしろくて、また良いことを試したくなる。その結果、「やっぱり体のなかからキレイになることなんだ」って思って、食事も考えるようになって。

 

すると化粧品も生きてくる!

 

今度はエクササイズを始めよう、と思っている。

 

肌は一生付き合っていくものだし、自分の内面を映し出す鏡だと思う。

 

少なくとも私は、自分の肌と向き合うことで人生の楽しみがぐっと増えた。これは間違いない。

 

まだ向き合えていないことはたくさんあるけれど、ここから全て始まる、という確信があるからこそ、次のハードルものりこえられる気がする。

 

何にせよ、向き合うのは楽しい。