前回の続きです。
4月に教材が開けられなくなり、
食事もほとんど食べてなかったと思います
夢と希望を胸に挑んだ勉強でした。
アタシの未来のため、
自分が望む未来へと進めていたのに
もう教材には手を付けられなくなりました。
アタシに残ったのは絶望でした。
自分で自分の未来を構築出来なかったことは
自分への裏切りでした。
人に裏切られるよりもっとつらい。
何の希望も見出だせない。
何も出来ない自分。
食事も食べてなかったので
この時点で-2kg。38kg。
もうアタシの身体なんて
どうなってもいい。
いっそのこと死んでしまえばいい!
しかし冷静に考えます。
飛び降りや首吊りは
残った家族に迷惑がかかる。
ならば、服毒?
いや、アタシが病死すればいいんだ。
病死なら文句もない。
食べなければ餓死するかもしれない。
餓死出来なくても、
少なくとも病気にはなる。
拒食症になれば、死ねるかもしれない!
今でも憶えています。
全身鏡を見て、1日300㌔㌍で済まそう。
そう決意しました。
つづく