今日は死のお話。

あ、難しい話でもないし、
死にたいとかいう話でもないです。
アタシは長生きしたいし。

いや、長く病気を患ってた伯父が
とうとう危ういらしく、
明日お見舞いに行きます。

伯父には息子たちしかいないので、
アタシをとても可愛がってくれました。
アタシにとっては理解ある伯父で、
伯父が父だったらよかったのに
と、幼い頃は思ってました。

その伯父が亡くなるかと思うと
天命を全うしたように思いながら、
やはりさみしい気持ちになります。

血縁が亡くなるなら10年以上ぶり。
97歳だった祖父以来です。
しかし年齢や病気を考えると
至極当然のこと。
よくぞ平均寿命を越えてくれた!
と喜びもあります。


今後は両親を含め、
姉の旦那さんや姉、従兄弟たち、
そしてアタシが最後になる予定です。

生きてるって、息を吸って吐いて。
そのなかに世にも奇妙な話が
たくさん起こっていくもの。

アタシはまだまだ色んなことを知って、
色んな思いをして、自分らしき生きたい。
そして最後は自分らしく逝きたい。
。。と言っても最後なので、
看取るひともいないでしょうけど。
でもさみしくはありません。
それだけ生きて、生きて、生きたなら
笑顔で逝ける気がします。

死については色んな見解があると思いますが
アタシは生き抜いたという
本人の気持ちに重きを置きたいと思います。

がんばらなくてもいい医療。
無理のない治療。
罹患者自身の生命力に任せたい。


多分、伯父なら解ってくれると思う。
伯父を大切に思ってます。