自分がして欲しいことは他人はしてくれない。
逆も然りで、
相手が望むことをアタシはしてない。。
かもしれない。



ただアタシは時々、
自分が放置されてる気がするだけ。

アタシなら放っておいてもダイジョウブ。
自分の好きにやるだろう。
好きにやってるならそれでいいじゃないか。

アタシの内心を知ろうとしないのは
アタシに興味がないからか?
アタシなら平気に見えるからか?
それとも、
アタシの、沸点の低い怒りに触れたくないからか?

元ダンが言っていた通り。
たんたんに何か言うとギャンギャン言われるから。
その状況になるのを避けてた。
たんたんがさみしいと言うまで気付かなかった。

それを真剣に言ってた元ダンは、
ばか正直としか言えない。
アタシはその2つの発言で離婚を決めた。


そんな昔は置いといて。
アタシは今でも同じ状況下にいる気がする。
アタシが元気ならそれでいい。
アタシが好きにやってるならそれでいい。
アタシを怒らせたり不安にさせなきゃいい。

逆にアタシを客観的に分析すると、
アタシは束縛を嫌い、自由であることを求め、
時としてひとりの時間を多く要求している。
その時間を奪うようなら、低い沸点が爆発する。

だから周囲の気持ちが分からないでもない。
アタシを放っておく気持ちも、
アタシと上手な距離感を保とうとする気持ちも。
それは納得出来るのだ。
難しいアタシと良い関係を持とうという表れ。


しかし、アタシなら分かってくれるだろうと、
そうゆう他人の甘えは見える。
アタシは聖人ではない。
家族や彼はそれを知っているが、
それ以外の他人アタシに平気で甘える。
アタシの気持ちなど感ずることなく。


実際、ひとり暮らしをしていれば、
さみしいなんて言っていられない。
それが日常。
アタシにとってはその日常が心地好い。

ならば、何故週3もバーに行くのか?
お酒なんてどうでもいい。
誰かに構って欲しいだけだ。
アタシだって甘えたいのだ。
でも、そこで先出し甘えをされたら、
アタシが甘えられないじゃないか。

そんな時、アタシは静かにひとりで飲む。
アタシは後回しにされてるんだと思いながら。
誰にも気付かれないように。
ひとりぼっちじゃないふりをして。