どーもたかすけです。

今回で最終回の予定でしたが、

YBSを振り返る上で3点ほど、追記すべきことを思い出しました。

そのため、自身の科目受講・研究からは少し逸れますが、

番外編として追加させていただきます。

 

【飲み】

一番脇道に逸れますが、一番書きたいことです。

YBSは超少人数生のため、学生間・学生教授間の距離が、

いい意味で近いです。

そのため、自然と飲みが頻発します。

公式なものは、半期で受講授業数+3(演習打ち上げなど)程度でした。

加えて、非公式に授業後に飲みに行ったりもします。

 

そのため、良心的な学費ですが、+αの出費はかなりのものです。

中古が大量にある教科書・参考書類よりも、

よっぽど交際費が多かったです。。。苦笑

 

ですが、その分学生間で夢を語ったり、情報交換を密に行ったりでき、

出費以上のリターンはありました。

日本のMBAらしく、飲みを通じた人脈は、

かなり強固なものが構築できると思います。

 

おそらく二年間で5回くらいは通ったかと。


【トップセミナー】

これは各業界のトップ(経営者層中心)を呼び、

講演+質疑応答を行う機械です。

YBS現役・卒業生と横国生のみを対象にするセミナーでした。

 

日本での講演会にありがちですが、

あまり質問が出ない、もしくはM2ばかり質問する、

というのが通例だったらしいですが、

我々YBS13期生はこの旧弊に革命を起こしました。

 

とにかく前列に陣取り熱心に聞きたくさん質問をする。

これは講演者の方への礼儀だと思いますし、

そうすることでより多くのことを吸収できます。

人前で質問する訓練にもなります。

非常に良い機会でした。

このおかげでYBS13期生は将来に渡って語り継がれるはずです。

(自画自賛申し訳ありませんが、胸をはっていえます。)

 

【海外研修】

YBSには二つの海外研修がありました。

いずれも特殊講義として単位が認められます。

 

①上海研修(華東師範大学)

私はこの研修を受講しました。

期間は一週間で、華東師範大学というそれなりに優秀な大学で、

中国でのビジネス・そのトレンド、中国経済・歴史・文化等を学びます。

半分くらいは、現場見学ということで、

現地日経企業の工場や、欧州系自動車合弁企業の工場を見学しました。

(参加費用:渡航費・生活費+α…かなり記憶が曖昧です)

 

②ジョイントMBAプログラム

場所は年によって違うみたいですが、

各国のMBA受講者が集い、ワークショップ的に議論するみたいです。

(参加費用:渡航費・生活費+30〜50万程度?)

 

どちらも平日開催のため、結構負担になります。

私は3日ほど休暇をもらっての参加でした。

また、②は経済的負担も大きいので、

慎重に検討した結果不参加としました。

前々回で書いた通り、選択と集中です。

 

M1の9月に一週間ほど滞在。座学と言うよりは中国のビジネス・勢いを肌で感じることに重きのある研修でした。


以上、YBSを語る上で、

欠かすことのできない三つを書かせていただきました。

次回は今度こそ最終回。

ようやくタイトル通り、YBS卒業について書きます。