個人的に大好きな藍染!
何とも深い色合いの深い、
まさに日本を代表するカラーと言えると思います。
さて、皆さん、藍染めとインディゴ。
色合いは微妙に似てますが、
実際何が違うかご存知ですか?
実は“すくも”という天然材料を発酵させた液体を使用して
染めるのが「本藍」、
化学薬品を使用して染めるのが「インディゴ」なんです。
インディゴ商品が大半を占めている現在では、
本藍の商品は大変貴重となっております。
本藍には、インディゴと異なり、天然であるが故に
不純物が多少含まれています。
穿き込んでいくうちに、調和のとれていない色は自然に落ちていき、
深みのある美しい藍本来の色が出てきます。
化学染料では決して出せない、
それが天然藍ならではの深みある色合いなんですね。
ただ!ずっと以前は藍とインディゴはほぼ同じ意味でした。
というのも、植物の葉の絞り汁で糸を染めるということは、
歴史的にもずいぶん以前から行われていましたが、
インディゴブルーに染める植物は、大きくわけて、
「インド藍」と「ホソバタイセイ」があります。
「ホソバタイセイ」の方は英語では、
「ウォード」別名「エゾタイセイ」と言います。
そう!実はインディゴの元になった植物は、
北海道の一部に自生してるそうです。
原産は中国およびアフガニスタンらしいですが、
かなり古くから、ヨーロッパに広まっていたということです。
日本には、
「出藍の誉れ」
(青は藍より出でて藍より青し)
「紺屋の白袴」
(他人のためばかり忙しくして、自分のことをする暇のないこと)
「紺屋のあさって」
(紺屋は仕事が天候に支配されるため、
染物の仕上げが遅れがちで、客の催促に対して
あさってと言いぬけて、あてにならないこと)
などの有名な言葉がありますが、
ヨーロッパにも同じ様な言葉がインディゴに関して残っているみたいです。
それほど、藍染め、インディゴ染めは手間がかかり、
大変な作業をもって作り出す色だということが
おわかりになるかと思います。
ちなみに 紺屋は「こうや」と読むのが正しくて、
藍染め専門店のことをさします。
ということで、、インド藍とタイセイという植物から染められる糸は、
いずれにしても、手間暇かかり、高価なものになってしまいました。
そこで登場したのが、合成インディゴと呼ばれるものです。
1878年にドイツのバイエルがインディゴ染料の化学的、
工業的な製法を完成したということです。
以後、高級品には、天然インディゴが、
大量生産には合成インディゴが使われる様になったということです。
現在でも、徳島地方で素敵な藍染製品たくさん、作られてますね。
北海道は意外でしたが、サムライブルー、ジャパンブルーと呼ばれる
この素晴らしい『藍色』にはこんな歴史があるのでした。
海に囲まれた、東洋の真珠、日本で育った私達は、
やはり青を見ると落ち着くように感じます。
私もオリジナル藍染めの素敵な商品を、来夏に展開したいと思ってます。
是非!お楽しみにしてください。
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