2024.4.14@道の駅 白山文化の里長滝

 

桜前線が北上していく、今の季節が好きです。

 

先日、道の駅 清流の里しろとりの地野菜朝市で

こごみを購入しました。

 

こごみ(食味/苦甘、食性/涼)には、

冬の間にため込んだ老廃物を取り除き、

身体の余分な熱を冷ます働きがあります。

 

山菜に含まれる苦み成分は

デトックス作用があるといわれてるので、

大いにとりたいところです。

山菜の多くは寒あるいは涼性のもので、

身体を冷やすので、

冷え性の人は食べすぎない、

温性のものを加えるなど注意を要します。

 

 

「人生100年時代」、最近よく耳にします。

 

単に長く生きるのではなく、

生きているなら健康でいたいと願い、

鹿茸大補湯を服用しています。

さらに、食べ物でも

生命力の源である腎を補うことを

中心として、

老化に抗いたいという

ひそかな課題を

(勝手に、ひとりで)決めました。

 

 

春のデトックスとともに、

補腎をサブテーマとし、

湯がいたこごみに黒のすり胡麻、

砕いた胡桃、あみえびを加えて、

麺つゆで味付けした胡麻和えを作りました。

 

今回、使用した黒胡麻には補腎、益精、

胡桃には補腎、益精、

えびには補腎の作用があります。

 

涼性のこごみに、

温性の胡桃、えびを取り入れて、

身体が冷えすぎないようにしています。

 

そのほか、この日は

新じゃがとこんにゃくの炒め煮、

切り干し大根とひじき、しいたけの炒め煮、

菜の花と鯖缶(味噌味)の和え物を作りました。

 

 

平日の働く私のために。