先日のライブは久し振りの拾得ということもあり、凄く楽しく歌えました。
僕自身は全然お客さんを呼べなくて申し訳ない気持ちもいっぱいでしたが、
そんな気分を吹き飛ばす素晴らしい夜でした。
しかし拾得はギターの音がええなぁ~

ご一緒した「ゆうじょうさん」最高でした。
テリーさんがゆうじょうさんに「君はタカダスマイルとやるしかない!!」と、断言されたらしいのですが、ほんまライブ前から仲良くなってしまい、出番の時間が来てもずっと話し続けていて、
慌ててゆうじょうさんはステージへ向かう始末。

クラッシュとポーグスとビリーブラッグとトムウェイツとブルーハーツが好きなんやから、
話がはずまないわけがない。クラッシュのいかついとこ(皮ジャン兄貴路線)より情けないとこにグっとくるとことか似てたな~不器用で調子っぱずれな歌を歌うゆうじょうさんですけど、
ある意味で「ピーズ」みたいやなぁと思いました。

ライブ終了後もずっとビールを飲み続けて最高やったな。
妹さんが娘さん(幼児×2)を連れて来ていて、その子らのためにちょろっと「ポニョ」を歌わはったんだけど、その日一番幸せな空気やったな~子供も喜んでたな(笑)ポニョ強い!!
そんな優しいとこも好きやね。

そのゆうじょうさんの友人のジョン(英国人)もすげー良いやつだったな。
拾得から歩いて二分くらいのとこに住んでるらしいんやけどね~
クラッシュ、ポーグス、ブルーハーツにスミス、ストーンローゼズ、ビリーブラッグで盛り上がる。
しかも日本語べらべらやしね(笑)助かる。
ブルーハーツ好きなイギリス人って素敵やな~
ブルーハーツわかるの?って聞いたら「サウンドが素晴らしい、言葉なんて問題無い!!」
なんか嬉しかったわ~。
weller's clubの話をしたら、英国スタイルでビール飲めるなんて!!と喜んでいました。

そんなこんなで、盛り上がってる席にスタジオ帰りに飲みに来た米国人アイザック登場。
彼はバイオリンとバンジョーの演奏者で、1800年代のアメリカ音楽のバンドをやってるそうな。

彼も日本語がベラベラで、打ち上げの席は非常に国際色豊かながら、
完全に映画の日本語吹き替え状態で非常に楽でした(笑)

帰りにジョンは家に来い!!と熱心に誘ってくれたんだけど、
ワイフが怖いのは世界共通だろ?と、お別れしました。

また良い出会いが出来て幸せやったな。

ゆうじょうさんはこの日のためにフライヤーを作って宣伝してくれたらしい。
凄く楽しみにしてくれてたんだそうな…その気持ちも嬉しかった。