精密な文章を書く気力と時間が同時に存在していないので、箇条書きレベルでカスタムの近況を記します。
・カムシャフトホルダーのナット部分を崩壊させる
cbf125,cb125fシリーズのシリンダーヘッドカバーは、カムシャフトホルダーにボルト締めすることによって固定される。
腰上を閉める際に、画像の右下の部分を割った。疲れていたし、横着してインパクトで締めたことが災いした。このあとスペアのcbf125 スタナーのカムシャフトホルダー、カムスプロケット、カムチェーンを移植した。後にこれが禍を為す。
・eg⇔タービン、タービン⇔排気のシステム完成
画像は本溶接前 タービン吸気側は角度が急であるためエルボを用いた。タービン排気側はパイプ径38.1である為曲げに難儀した。
アセチレンバーナーなどないためガスコンロとバーナーを併用した。
・クランクケース洗浄のため腰下分解
この時落として戻したギアのうち、5速の主軸(eg側シャフト)側のものが裏表反対だった。
・↑のため5速に入らない
・オイル上がりによる白煙
良かれと思って用いた他車種のオイルリングの厚みが薄く、ピストンにあっていないようで十分な張力が得られていないようだった。
(動画のスクショのため、白煙は映っていないと思われる)
・上記2点の解決のため、再度eg全分解
egを降ろすこと、分解して組み付けることは苦ではないが、このような些末な(クソみたいな)原因の解決のためであること、前回分解してから時間が経っていないことからかかる手間以上に面倒だった。
・(現時点)5速が入らない問題は解決したが、カムチェーン周りに異音が発生
先述の移植が災いしたのか、egをかけるとガチャガチャと音がするし、ソケットでクランキングしてもギチギチと異音がする。カムチェーンが緩いのかもしれない。実際、移植したスタナーのカムシャフトホルダーは、カムシャフトを入れる穴がcb125fのそれより数mm高く、CB125fのカムチェーンでは長さが足りなかった。そのためカムチェーンを移植した。さらにそのカムチェーンの形もcb125fのそれとは若干異なり、スプロケットも移植せざるを得なかった。
カムチェーンが長いのは上記の理由に加え、のびもあるのかもしれない。
腰下再分解前にカムチェーン周りを移植済みの状態でかけたときには正常だったので腑に落ちない。腰上もバラして確認する必要がある。
腰上に問題がなければカムチェーン周りの問題であるため、壊したカムシャフトホルダーをどうにか補修し、カムシャフトまわりも戻す。
号泣、しかし、たのしい