久しぶりの投稿です。作業に集中しており記事が書けませんでした。個別の事項について投稿する前に行ったことの全体像を掲載しておきます。
完了事項
①O2センサー、油温センサー移設
油温センサーはまだ手入れが必要です。
②スロットルボディ拡大、大径スロットルバタフライ作成
③インテークマニホールド拡大、アイドル吸気穴新設
④各種ガスケット作成
⑤各種SST(バルブスプリングコンプレッサー、クラッチロックナットレンチ、クラッチアウターホルダー)作成
⑥バルブすり合わせ
⑦ヘッド、およびシリンダー塗装
⑧インテークマニホールド CARB吸気ポート↔FI吸気マニホールド 接続 試行1
ヘッドとマニホールドに新しく穴を開け、ヘッドにスタッドボルトを立てる方法を試しました。
⑨腰下分解、およびクランクシャフト交換
ピストンピン径が13mm→14mmとなりました。コンロッドの太さは変化がありませんでした。
⑩陸運局に提出する書類の作成
⑪194ccシリンダー、およびシリンダーヘッド組付
⑫初爆確認
⑬油温センサーのエラー解決のため、OBD2スキャン用ツール購入
⑭インテークマニホールド CARB吸気ポート↔FI吸気マニホールド 接続 試行2
エンドミルとアルミ板を用いた方法
⑮圧縮圧力計測
アイドリング不安定の原因究明のため サービスマニュアル既定値1275kpaに対して1225kpaより圧縮は原因ではありませんでした。火花も正常に飛んでいます。変更した吸気系がうまく機能していないようです。
未完了事項
①インテークマニホールド CARB吸気ポート↔FI吸気マニホールド 接続 試行3
純正インシュレーターと同じ5mm厚のアルミ板を用いた方法
②純正スロットルボディ、およびインテークマニホールドを用いてアイドリングするか否かのテストを行う
これでアイドリングすれば、上記二者、ガスケット、あるいは両方の不良ということになります。今現在はバックファイアがでているため、混合気は過度に薄いということになります。上記二者も、ガスケット不良による二次エア流入も混合気を薄くする方向にはたらくので十分にありえます。
③OBD2スキャンツール接続
エンジンがかかっていないと接続できないため
以上です。アルミ板に感謝。