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時々お見かけするトレーニング方法で、
あ~もったいないな・・・
時間の無駄なのにな・・・
と思うことがあります
解りやすくいうと、
スクワットと・・・
レッグプレス
ベンチプレスと・・・
チェストプレス
この2つは、非常に動作・効果が似かよっているため、
せっかく2つ頑張っても、
効果は重複している
(同じ筋肉群を使っている)
のですね
まあ、
カレーを2つ
かつ丼を2杯
食べているようなものですw
もしやるのであれば、
スクワット > レッグプレス
ベンチプレス > チェストプレス
を優先しましょう!
もし、同じ部位(太ももや胸など)に2種目以上のエクササイズを行うのであれば、
違う効果のある
エクササイズを選択する
ことがオススメです
例)
× ベンチプレス+チェストプレス
○ ベンチプレス+バタフライ
× スクワット+レッグプレス
○ スクワット+デッドリフト(スティッフ)
またその際、エクササイズを選択するキーワードとして、
POF=ポジション・オブ・フレクション
というものがあります
先ほども申し上げたように、同部位で種目数を増やす場合は、
似たような種目を選んでは
意味がありません。
筋トレの基本はフルレンジ(可動域全体で動かすこと)ですが、どうしても1つのエクササイズだけでは、
全体で負荷をかけることは難しく、
はじめと終わりでは、
負荷が抜けてしまいます。
(つまりはじめと終わりでは、効果が薄いということ)
アームカールでいうと、
腕を伸ばし切った時と、
腕を曲げ切った時では、
実は筋肉に重りはかかっていない=効果はない
ということになってしまうのです
では、どうすれば良いかというと、
その種目では効果が薄い部分を
補う種目を選択する
ということになるのです
そのため、筋肉の収縮状況と、その時点での重りのかかり具合によって、一般に次のような基準で選択していきます。
(ややお話が難しくてすいません腕の後ろを例にしてご説明します)
・ミッドレンジ:
筋肉の長さが中間位(スティッキングポイント)で最も負荷がかかる種目。
例)トライセプス・エクステンション
肘の角度90度で重りが最大になる。
・ストレッチ:
筋肉の長さが最長(伸展位)で最も負荷がかかる種目。
例)オーバーヘッド・エクステンション
肘の角度90度以上で重さが最大になる。
・コントラクト:
筋肉の長さが最短(収縮位)で最も負荷がかかる種目。
トライセプス・プレスダウン
肘の角度0度で重さが最大になる。
(解剖学的には、肘を伸ばし切った所が0度、180度ではない)
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