私の子どものころから比べたら、「思えば遠くへ来たものだ。」という感想になる。自動車が走ると家から出てきて見に行く。

もちろん砂利道。食事は命をつなぐためのもの。衣類は選択の余地はあまりなく。みんなが同じように貧しかった。靴や下駄があればいい。裸足の経験もある。危なくはない。しかし、川は水が澄んでいて、魚も釣れる。残念ながら食べ方を知らないから鶏にあげるくらい。怖いくらいに木が茂っていた。時代を比較して思いを巡らせる。