新橋駅のすぐ近くにあるパナソニック汐留美術館にて「フランク・ロイド・ライト世界を結ぶ建築」を観ました。
19世紀末から20世紀中期で世界的に活躍したアメリカ人建築家、フランク・ロイド・ライトの仕事を辿る展覧会です。
ライトは日本を気に入っており、帝国ホテル2代目本館や自由学園明日館などを設計したり、浮世絵の愛好家としても有名です。
展覧会では直筆の設計図面をメインとして、イスやテーブルなどのインテリアも展示されていました。
アメリカの広大な敷地でドン!と広く構えて且つ、繊細なデザインのインテリアはおそらく、渡辺篤史氏も帰りたくなくなる建築です。
ライトの特徴である幾何学的なデザインは、落ち着いた雰囲気の中で華麗さ望む顧客にはウケますね。
帝国ホテルを見るとよくわかります。
素晴らしい展覧会でしたよ!