令和6年3月7日 報道発表資料を読んで、あくまでも私個人の考えで書いております。配信するにあたり、展示会やセミナーに参加し情報を収集しながら私個人の見解とアップロードするにあたり内容は精査して書いております。少しでも減災に繋がり、一人でも多くの命が守られるのであればという思いで書いておりますがお読みになられて大変不快に感じられるかもしれませんのでスルーしていただいても大丈夫です。

⚫︎報道発表資料に基づいて(南九州地方沿岸)
今回も報道発表資料を見ると南九州地方の資料はありませんのどおそらくすべり停止の為にデーターが取れなかったと思われます。過去3年間のデーターと照らし合わせてみますと過去3年間、1月、2月、3月になると南九州地方でのすべりが鈍化から停止へと繰り返し今は停止しています。
その後、日向灘では
小規模地震(M5〜3)/最大震度(3〜1/5〜2)
中規模地震(M7〜5)/最大震度(5〜3/7〜4)
が発生しています。
よって今回も小規模もしくは中規模地震が発生するのではないかと考えますが、既に日向灘付近(宮崎県北部平野部)で群発的な有感地震が発生しております。

報道発表資料に基づいて(愛知県)
出始めとはいえ、愛知県では1月、2月、3月は緩やかではあるけどすべりが出始めています。

⚫︎震度リストを見ると、
和歌山県(紀伊水道沿い含む)地震について、
そして2024年3月1日の震源リストを見ると和歌山県北部・南部、紀伊水道、南方沖で軽微な地震が多発しているようにも見受けられます。今後注意が必要かと考えられます。

愛知県について、
三重県南東沖、三重県南部、三重県中部、三重県南部で軽微な地震が多発しているようにも見受けられます。今後注意が必要かと考えられます。

南九州地方について、
同じく南九州地方でも軽微な地震が多発しているので注意が必要かと考えられます。

西日本では今後も断続的に小規模もしくは中規模地震が発生するのではないかと考えます。

参考にした資料
気象庁|南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会地震防災対策強化地域判定会
https://www.jma.go.jp/jma/press/hantei.html

気象庁|震源リスト
https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/daily_map/index.html

例えば、
微小規模地震(M3〜1)/最大震度(3〜1)
小規模地震(M5〜3)/最大震度(3〜1/5〜2)
中規模地震(M7〜5)/最大震度(5〜3/7〜4)
大規模地震(M7以上)/最大震度(〜7)
巨大地震(M9以上)/最大震度(〜9)

長文になってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。