先日、夫婦で、補聴器会社のスターキージャパンにお邪魔してきました。

当日は、スターキージャパンの担当者と、聴覚障害者(ろう者)と視覚障害者(全盲)、それぞれの立場で聞こえの感覚、音の感覚についてのお話をしました。


ちなみに、僕の嫁さんは、音の響きで、その部屋や空間の広さや高さがなんとなくわかるそうです。それは耳が聞こえている人でも難しいことらしいので、特別な才能の一つですよね。特に全盲の視覚障害者は音の情報を頼りに生活をしているので、そういった視覚障害者の立場での音に対する感覚を、補聴器開発に活かせたらという担当者の発想は、ユニークで面白いなと感じました。


夫婦で一通りお話しをした後は、アスリート的な立場からは、補聴器のロゴがもっと目立つといいな、ということをお伝えしました。

例えばadidasのユニフォームには、adidasのロゴが目立つ場所にありますよね?それと同じように、補聴器も補聴器ブランドのロゴが目立つような場所にあり、パッと見て、「スターキーだ!」とわかるような工夫があると、スターキー愛用者としては嬉しい、と伝えました。補聴器自体がとても小さいので、なかなか難しいとは思いますが、是非実現しますように(^ω^)


僕自身の障害の程度は、聴覚障害の等級の中では最重度の2級ですが、スターキー補聴器には、最重度の聴覚障害にも対応している高機能補聴器もあり、ずっと愛用しています。


スターキージャパンさんには、10年近くサポートして頂いており、感謝の気持ちしかありません。本当にありがとうございます!近々、新製品が出るそうです!楽しみ!


高田 裕士


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