ソフィアデフリンピックの結果報告です。
・400mハードル予選 55秒99 組4着 決勝進出。日本ろう新記録
※400mハードル予選の動画は下記リンク先
https://www.youtube.com/watch?v=H4KKGFw7pdU
・400mハードル決勝 57秒47 決勝7位入賞
ロシアのKonstantin選手が52秒19で優勝
※400mハードル決勝の動画は下記リンク先
https://www.youtube.com/watch?v=kF88jZdMl6E
・4x400mリレー予選 3分24秒46 組3着 決勝進出
・4x400mリレー決勝 3分22秒74 決勝6位入賞。日本ろう歴代2位記録
ロシアが3分12秒64の世界ろう新記録で優勝。2位はウクライナで3分12秒99
陸上競技に関しては、どの種目も過去の国際大会結果が参考にならないほど、競技レベルが上がっていました。4年前の台北デフリンピックの時も同様のことを感じ、今回もまた同様のことを感じました。おそらく4年後のアンカラデフリンピックでも同様のことを感じることになるだろうと思うので、今後4年間、自分が強くなりすぎるくらいに強くならないといけないと痛感させられました。
また、400mハードル決勝進出者の中では一番ハードリング技術が低く、400mの走力でカバーしている感が否めませんでした。400mハードルで優勝したロシアのKonstantin選手とはハードリング技術も走力の差もとても大きいですが、2位以降の53秒台の選手とは400mの走力の差はそこまでないので、2017年アンカラ・デフリンピックまでの4年間、ハードリング技術習得をメインに、今の自分にできることを精一杯やっていきたいと思います。
応援して下さった全ての方々、所属会社、スポンサー企業様(左下部のリンク先参照)、そして自己負担にも関わらず、日本代表選手のサポートをしてくださった日本聴覚障害者陸上競技協会役員・スタッフ・トレーナーの方々に心より感謝申し上げます。自分1人の力では決してここまでは来れませんでした。多くの方々の支えあってこその今回の結果です。今後の4年間もそれを忘れずに、また一から積み重ねて行きます。応援、本当に有難うございました!
今後の国際大会スケジュール予定は下記のとおりです。
・2015年 世界ろう者室内陸上競技選手権大会(開催国未定)
・2015年 桃園アジア太平洋ろう者競技会(台湾)
・2016年 世界ろう者陸上競技選手権大会(日本と南アフリカとケニアが開催立候補)
・2017年 アンカラデフリンピック(トルコ)
【次回以降のデフリンピックについて】
2017年デフリンピックはトルコ・アンカラで開催予定です。
2021年デフリンピックについては現時点では未定ですが、2020年東京オリンピック・パラリンピック招致が成功した場合、2020年東京オリンピック・パラリンピックに続いて、2021年デフリンピックも東京で開催されれば本当に最高ですね。
「オリンピック・パラリンピック」と、その翌年の「デフリンピック」がいずれも同じ開催国でそれも日本で、となると、自分が生きている間ではこのような機会はもう二度とないと思うから、誰よりも2020年東京オリンピック・パラリンピック、そして2021年東京デフリンピックの招致成功を心から願っています。
そしてなによりも、2020年東京オリンピック・パラリンピック、2021年東京デフリンピックが開催されるようなことになれば、障害者スポーツ関連で大きく遅れている日本が大きく変わる最大の機会だと思う。みなさん、是非、2020年東京オリンピック・パラリンピック、2021年東京デフリンピック招致が成功するよう応援してください!
もし2021年に東京でデフリンピックが開催されるなら…2021年まで現役続行を目指してみようかな。でも2021年には37歳(笑)現時点ではさすがに8年後のことまでは考えられないので、4年後のアンカラデフリンピックのことだけを考えて精一杯取り組んでいきたいと思います。
それでは!
エイベックス・チャレンジド・アスリート
高田 裕士
https://www.facebook.com/Yuji.400m
https://twitter.com/yjtakada
・400mハードル予選 55秒99 組4着 決勝進出。日本ろう新記録
※400mハードル予選の動画は下記リンク先
https://www.youtube.com/watch?v=H4KKGFw7pdU
・400mハードル決勝 57秒47 決勝7位入賞
ロシアのKonstantin選手が52秒19で優勝
※400mハードル決勝の動画は下記リンク先
https://www.youtube.com/watch?v=kF88jZdMl6E
・4x400mリレー予選 3分24秒46 組3着 決勝進出
・4x400mリレー決勝 3分22秒74 決勝6位入賞。日本ろう歴代2位記録
ロシアが3分12秒64の世界ろう新記録で優勝。2位はウクライナで3分12秒99
陸上競技に関しては、どの種目も過去の国際大会結果が参考にならないほど、競技レベルが上がっていました。4年前の台北デフリンピックの時も同様のことを感じ、今回もまた同様のことを感じました。おそらく4年後のアンカラデフリンピックでも同様のことを感じることになるだろうと思うので、今後4年間、自分が強くなりすぎるくらいに強くならないといけないと痛感させられました。
また、400mハードル決勝進出者の中では一番ハードリング技術が低く、400mの走力でカバーしている感が否めませんでした。400mハードルで優勝したロシアのKonstantin選手とはハードリング技術も走力の差もとても大きいですが、2位以降の53秒台の選手とは400mの走力の差はそこまでないので、2017年アンカラ・デフリンピックまでの4年間、ハードリング技術習得をメインに、今の自分にできることを精一杯やっていきたいと思います。
応援して下さった全ての方々、所属会社、スポンサー企業様(左下部のリンク先参照)、そして自己負担にも関わらず、日本代表選手のサポートをしてくださった日本聴覚障害者陸上競技協会役員・スタッフ・トレーナーの方々に心より感謝申し上げます。自分1人の力では決してここまでは来れませんでした。多くの方々の支えあってこその今回の結果です。今後の4年間もそれを忘れずに、また一から積み重ねて行きます。応援、本当に有難うございました!
今後の国際大会スケジュール予定は下記のとおりです。
・2015年 世界ろう者室内陸上競技選手権大会(開催国未定)
・2015年 桃園アジア太平洋ろう者競技会(台湾)
・2016年 世界ろう者陸上競技選手権大会(日本と南アフリカとケニアが開催立候補)
・2017年 アンカラデフリンピック(トルコ)
【次回以降のデフリンピックについて】
2017年デフリンピックはトルコ・アンカラで開催予定です。
2021年デフリンピックについては現時点では未定ですが、2020年東京オリンピック・パラリンピック招致が成功した場合、2020年東京オリンピック・パラリンピックに続いて、2021年デフリンピックも東京で開催されれば本当に最高ですね。
「オリンピック・パラリンピック」と、その翌年の「デフリンピック」がいずれも同じ開催国でそれも日本で、となると、自分が生きている間ではこのような機会はもう二度とないと思うから、誰よりも2020年東京オリンピック・パラリンピック、そして2021年東京デフリンピックの招致成功を心から願っています。
そしてなによりも、2020年東京オリンピック・パラリンピック、2021年東京デフリンピックが開催されるようなことになれば、障害者スポーツ関連で大きく遅れている日本が大きく変わる最大の機会だと思う。みなさん、是非、2020年東京オリンピック・パラリンピック、2021年東京デフリンピック招致が成功するよう応援してください!
もし2021年に東京でデフリンピックが開催されるなら…2021年まで現役続行を目指してみようかな。でも2021年には37歳(笑)現時点ではさすがに8年後のことまでは考えられないので、4年後のアンカラデフリンピックのことだけを考えて精一杯取り組んでいきたいと思います。
それでは!
エイベックス・チャレンジド・アスリート
高田 裕士
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